週末は田舎で農業を教わっている。
仕事では、普段、机にしがみ付いて、キーボードと電卓をたたく毎日だから、土に触れると体が自然に還る気がする。
妻と娘はカエルが大嫌いなので、農業をするつもりはないらしいが、(そのくせ中国産の農産物はとてつもなく毛嫌いして、高くても日本産を買っている。)こういう女が大量発生したことも、日本の農業(家)を衰退させている一因ではないかと思う。
とまあ、つまらぬ余談はさておき、農業関連株は今後必ず上昇する。
なぜなら、
○ 食の安全志向は、少子化や健康志向によりますます強まる。
○ 大量退職や高齢化社会の進展で家庭菜園を趣味とする需要が高まる。
○ 気候変動により供給が減少する。
○ アジア、南米での需要が増加している。
○ できた野菜を産直に出しているが、すぐに売り切れる
からである。(所詮、この程度の自信でしかないが・・・。)
本日(2月3日)の日経新聞で「ニッポンの農力」のシリーズ特集が始まった。成長の果実は海外にあるのか。