忙しさ・・・・
仕事の途中で節分だから恵方巻きでもと思い寄りました。
大将も奥さんもバタバタと・・・
「お茶でもいかがですか？」
「お茶菓子買ってきたのですが・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「私も恵方巻き１本いただけませんか？」
「あの～～～お茶でも・・・・・」
「Ｗｉｔｈちゃん、忙しいの・・・
お茶出す暇もないのよ・・・」って奥さんが・・・
「観れば分かるだろうが・・・
朝からず～～～～～っと太巻きまいてるんだよ・・・」
「何本まきました？」
「なんでお前に本数言わなきゃいけないんだ・・・」
「お茶飲みたかったら自分で入れて飲め！」
「あと何本巻くんですか？」
「・・・・・・・・・・・」
「機嫌悪いですか？・・・・」
「うるさい、さっさとお茶飲んで帰れ・・・・」
「やっぱり機嫌悪いですね・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「おいＷｉｔｈにさっさとお茶飲ませて帰ってもらえ・・・」
次から次へと予約のお客さんが取りに来ます。
「お客さんには愛想いいのに・・・・」
「お前は客じゃね～～～」
「あらららっ恵方巻き買いに来たお客さんですよ・・・」
「奥さんやっぱり大将機嫌悪いですよ・・・・」
「はい１本で良いのね＾＾」って奥さん＾＾
「豆も２個サービスで入れておいたからね＾＾」
「やっぱり奥さんは優しいですね＾＾」
「Ｗいｔｈ豆やったから自分の顔にでもぶつけながら
恵方巻き食え！！」
「・・・私鬼ですか＾＾」
「Ｗｉｔｈちゃん西南西を向いて食べるんだよ・・・」
「１本食べきれないですね。半分にしてもらっていいですか」
「馬鹿野郎・・・恵方巻きは包丁入れるとダメなんだよ！」
「なんでですか？」
「うるさい とっとと帰れ」って追い返されました＾＾
鹿児島には恵方巻きの習慣なんて無かったのですが・・・
豆まきは有りましたけどね。
大将の言う通り、自分の顔にでも豆まきして恵方巻きでも
食べます＾＾
「鬼は～～～～～～外」って・・・・・＾＾
