寄り前の板状況、リコール対応策発表のトヨタ(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)などのハイテク株が円安方向に振れていることを受け買い優勢。リコール問題で弱含んでいたトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)も買い優勢。同社は1日、アクセルペダルに不具合が生じる可能性があるとして米国で約240万台にのぼるリコールの対象となった8車種について、包括的対応策を発表した。
大手銀行株は、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)ともやや買い優勢となっている。