北光社の閉店により、中心部の空洞化が一層進む懸念が出ている。
こうした中、跡地利用をめぐる動きも出ている。
北光社の跡地に、「良寛」の資料などを展示する「良寛センター」を設置する構想が浮上していることがわかった。
この「良寛センター」の構想は、「新潟良寛会」と「柾谷小路商店街振興組合」などが検討している。
現在、北光社の土地や建物は、東京の企業２社が所有している。
構想では、そのうち１社分の土地には古町４番町の書店「考古堂書店」が出店し、もう１社分に「良寛センター」を設置する。
良寛に関連する資料や文献を展示するほか、休憩スペースを作ることも計画されている。
新潟良寛会などは今後、新潟市に正式に提案する予定で、新潟市は経費や運営コストなど検討を始める考え。
[ 2/1 16:16 テレビ新潟]
まだ、ありし日の お店の映像が ご覧になれます。
http://www.teny.co.jp/nnn/news8822270.html
