月とスッポンさんのブログ最新一覧へ « 前へ1809件目 / 全2567件次へ » ブログ 裁定買い残の疑問① 通報する 月とスッポンさん 更新:2010/1/31 21:40投稿:2010/1/31 13:31 フレンズさんと話してた内容についての疑問です。わかる方教えてください><>1/22で見ると 時価総額313兆3990億 裁定買い残 金額が2兆3049億 0.735%くらい、、、 時価総額における裁定買い残の割合は1割にもみたない。なのに、なぜこれほど裁定解消売りの影響が懸念されているのでしょうか???また、残り9割は実需の買いということになるのでしょうか??? タグ: 裁定取引 質問 post bookmark share 通報する 10件のコメントがあります 古い順新しい順 トフラニールさん 2010/1/31 16:24 通報する こんにちは、私の勝手な考えですが東証の1日の売買代金が1兆~1兆5000億円くらいなので、そこへ裁定買い残の解消売りがまとめて出ると日経平均が急落する・・ということではないかと思うのですが。 DRAGON'さん 2010/1/31 18:02 通報する 月とスッポンさんへ こんばんは。 多分、トラフニールさんの仰っている通りかと。 http://rich-ojisan.com/225mini26.html このサイトからすると… ”裁定買い残が積み上がった局面で先物が売られ、裁定解消売りが相場を崩した例は過去にもたくさんあります。 過去のデータでは、裁定買い残の東証1部時価総額に占める比率が1%近辺で裁定買い残がピークを打っており、この水準では、裁定解消売りを誘発しやすく、相場が崩れやすいものと考えられます。 この場合、いったん買い残が整理されるまで、日本株の上値は限られ、調整局面が続くケースが多いのです。” …との事でした。 今回は、この1パーセント近くって事なのでしょう。>> また、残り9割は実需の買いということになるのでしょうか??? …まぁ自分は先物は良く知らんのですが、わざわざ清算しないでロールオーバー選択しているんですから、純粋に現物のヘッジに使っている事ですよね。 そう言う意味では実需筋なんでしょうね。多分。 月とスッポンさん 2010/1/31 18:34 通報する トラフにーるさんこんばんわ☆わからないのが、裁定取引が1日の売買代金のうちどの程度をしめているのかということと、それほど割合は大きくないのなら影響度合いも少ないはずなのに、、、ということです>< 月とスッポンさん 2010/1/31 18:37 通報する DRAGONさんこんばんわ☆>裁定買い残が積み上がった局面で先物が売られ、裁定解消売りが相場を崩した例は過去にもたくさんあります。裁定買い残が積みあがったときはあたしも警戒するようにしてます☆ >過去のデータでは、裁定買い残の東証1部時価総額に占める比率が1%近辺で裁定買い残がピークを打っており、この水準では、裁定解消売りを誘発しやすく、相場が崩れやすいものと考えられます。 この1%という基準が何にもとづくものなのかが???なんですよね><今回は0.7まで来てるので、確かに1%に近づくと解消売りがでる、、、そもそも、1%の裁定解消売りが相場に与える影響がこんなに大きいのはなぜ??? フォーナインさん 2010/1/31 20:27 通報する こんばんは。いつも密かに愛読させていただいてます...って、他人の日記を愛読と言うのも変ですが。素人の憶測ですが、1%といっても実際に外国人が売買する銘柄は絞られると思いますし、その中でも指数寄与度の高い銘柄への偏りもあるのではないかと思います。また、主に個人が売買している銘柄でも特に材料がなく方向性がない時は指数の影響を受け易いと思います。よって、金額以上のインパクトを市場に与えることになるのではと思うのですが。土台には、日本市場は海外マネーの動向に左右されるという刷り込みがあるような気がしてなりません。 月とスッポンさん 2010/1/31 20:31 通報する フォーナインさんこんばんわ☆>素人の憶測ですが、1%といっても実際に外国人が売買する銘柄は絞られると思いますし、その中でも指数寄与度の高い銘柄への偏りもあるのではないかと思います。 なるほど、裁定取引の影響を受けるのは指数、だから指数を見ていると裁定取引の影響を大きく受けているように見えるけど、全体でみればそれほどでもない、、、ってことですかね☆あたしは指数先物売買、現物でも1部銘柄が主体ですので、どうしても影響が大きく見えてしまいます。 paku pakuさん 2010/1/31 20:57 通報する こんばんは~妄想で良いのならお答えします。フォーナインさんと同じ意見ですね。今は指数寄与度の高い銘柄に重点的に裁定買いが入っている為、解消売りで崩れやすいのではないでしょうか?225銘柄全てにバスケットが入るような裁定はもうやってないと思います。(根拠は説明不能・・・) フォーナインさん 2010/1/31 21:07 通報する 月とスッポンさんこんばんは。知識不足があって少しフェイントが入った論調になってしまったようです。全体と比較した場合の金額は小さくても、指数に大きく影響する銘柄に売買が偏るために影響度合いが増幅され、裁定取引が絡まない銘柄でも指数を見ながら売買されることがあるため、全体としては更に影響度合いが増幅されるのではないかと考えました。TOPIXよりも日経平均の方が変動幅が大きくなるのもより増幅されやすい構造をもっているからではと見ていますが...言葉で上手く表現するのが難しい... 月とスッポンさん 2010/1/31 21:38 通報する ぱくぱくさんこんばんわ☆>今は指数寄与度の高い銘柄に重点的に裁定買いが入っている為、解消売りで崩れやすいのではないでしょうか?225銘柄全てにバスケットが入るような裁定はもうやってないと思いますそうなんですか~ 裁定っていうと、225銘柄を一気に買い上げて、、、って感じがするんですけど、みてるとどうもそんな感じではない、、、納得です! 月とスッポンさん 2010/1/31 21:40 通報する フォーナインさんこんばんわ☆なるほど、指数によって他の銘柄まで影響されるので、裁定取引の影響は1+1=2ではなくて、1+1=3だったり5だったり10だったり、、、というわけですね!なんとなく理解できました^^; コメントを書く コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。会員登録無料ログイン
東証の1日の売買代金が
1兆~1兆5000億円くらいなので、
そこへ裁定買い残の解消売りがまとめて
出ると日経平均が急落する・・
ということではないかと思うのですが。
こんばんは。
多分、トラフニールさんの仰っている通りかと。
http://rich-ojisan.com/225mini26.html
このサイトからすると…
”裁定買い残が積み上がった局面で先物が売られ、裁定解消売りが相場を崩した例は過去にもたくさんあります。
過去のデータでは、裁定買い残の東証1部時価総額に占める比率が1%近辺で裁定買い残がピークを打っており、この水準では、裁定解消売りを誘発しやすく、相場が崩れやすいものと考えられます。
この場合、いったん買い残が整理されるまで、日本株の上値は限られ、調整局面が続くケースが多いのです。”
…との事でした。
今回は、この1パーセント近くって事なのでしょう。
>> また、残り9割は実需の買いということになるのでしょうか???
…まぁ自分は先物は良く知らんのですが、わざわざ清算しないでロールオーバー選択しているんですから、純粋に現物のヘッジに使っている事ですよね。
そう言う意味では実需筋なんでしょうね。多分。
わからないのが、裁定取引が1日の売買代金のうちどの程度をしめているのかということと、それほど割合は大きくないのなら影響度合いも少ないはずなのに、、、ということです><
>裁定買い残が積み上がった局面で先物が売られ、裁定解消売りが相場を崩した例は過去にもたくさんあります。
裁定買い残が積みあがったときはあたしも警戒するようにしてます☆
>過去のデータでは、裁定買い残の東証1部時価総額に占める比率が1%近辺で裁定買い残がピークを打っており、この水準では、裁定解消売りを誘発しやすく、相場が崩れやすいものと考えられます。
この1%という基準が何にもとづくものなのかが???なんですよね><今回は0.7まで来てるので、確かに1%に近づくと解消売りがでる、、、
そもそも、1%の裁定解消売りが相場に与える影響がこんなに大きいのはなぜ???
いつも密かに愛読させていただいてます...って、他人の日記を愛読と言うのも変ですが。
素人の憶測ですが、1%といっても実際に外国人が売買する銘柄は絞られると思いますし、その中でも指数寄与度の高い銘柄への偏りもあるのではないかと思います。
また、主に個人が売買している銘柄でも特に材料がなく方向性がない時は指数の影響を受け易いと思います。
よって、金額以上のインパクトを市場に与えることになるのではと思うのですが。
土台には、日本市場は海外マネーの動向に左右されるという刷り込みがあるような気がしてなりません。
>素人の憶測ですが、1%といっても実際に外国人が売買する銘柄は絞られると思いますし、その中でも指数寄与度の高い銘柄への偏りもあるのではないかと思います。
なるほど、裁定取引の影響を受けるのは指数、だから指数を見ていると裁定取引の影響を大きく受けているように見えるけど、全体でみればそれほどでもない、、、ってことですかね☆あたしは指数先物売買、現物でも1部銘柄が主体ですので、どうしても影響が大きく見えてしまいます。
妄想で良いのならお答えします。
フォーナインさんと同じ意見ですね。
今は指数寄与度の高い銘柄に重点的に裁定買いが入っている為、解消売りで崩れやすいのではないでしょうか?225銘柄全てにバスケットが入るような裁定はもうやってないと思います。(根拠は説明不能・・・)
こんばんは。
知識不足があって少しフェイントが入った論調になってしまったようです。
全体と比較した場合の金額は小さくても、指数に大きく影響する銘柄に売買が偏るために影響度合いが増幅され、裁定取引が絡まない銘柄でも指数を見ながら売買されることがあるため、全体としては更に影響度合いが増幅されるのではないかと考えました。
TOPIXよりも日経平均の方が変動幅が大きくなるのもより増幅されやすい構造をもっているからではと見ていますが...言葉で上手く表現するのが難しい...
>今は指数寄与度の高い銘柄に重点的に裁定買いが入っている為、解消売りで崩れやすいのではないでしょうか?225銘柄全てにバスケットが入るような裁定はもうやってないと思います
そうなんですか~ 裁定っていうと、225銘柄を一気に買い上げて、、、って感じがするんですけど、みてるとどうもそんな感じではない、、、納得です!
なるほど、指数によって他の銘柄まで影響されるので、
裁定取引の影響は
1+1=2ではなくて、1+1=3だったり5だったり10だったり、、、というわけですね!なんとなく理解できました^^;