大引け概況（１月２６日）

[agawaさん]

大引け
■日経平均：10325.28（▼187.41）
■ＴＯＰＩＸ：916.40（▼18.19）
■売買高概算：2372.59百万株
■値上がり銘柄数：179
■値下がり銘柄数：1396
■日経ＪＱ平均：1213.72（▼2.45）
■マザーズ指数：418.33（▼5.95）
■ヘラクレス指数：568.34（▼0.84）
■ドル円：89.75 － 89.78
■ユーロ円：126.40 － 126.44

今日の東京株式市場は小動きで始まった。昨日の米国株式市場は反発したものの、３日連続大幅安の後にしては上昇は小幅にとどまり、外為市場では円相場が安定した動きとなっていることなどから、手掛り材料に乏しく、寄付き段階では売り買いが交錯した。日経平均は６円安で始まった後、前日終値近辺で推移した。これから本格化する４－１２月期の決算内容を見極めたいとする向きも多く、やや模様眺め気分が強かった。また、今日の日銀の金融政策決定会合で新たな金融緩和策が打ち出されるかに注目する向きもあった。

後場に入って、上海や香港の株価が軟調に推移していることや、外為市場で円高方向に振れていることなどから、日経平均はマイナス圏で下げ幅を拡大。昨年１２月２２日以来の１万４００円割れとなった。ダウ・ジョーンズ通信などが、中国工商銀行など複数の中国の大手銀が新規融資の停止に踏み切ったと伝え、上海株が下げ幅を拡大したことや、グローベックスで米株価指数先物が下げ幅を拡大したことも重しとなった。

ＪＡＳＤＡＱ、マザーズ、ヘラクレスはやや買い先行で始まった。その後、マザーズは伸び悩み、一時マイナスに転じた。後場はマザーズが下げ幅を拡大。日経ＪＡＳＤＡＱ平均、ヘラクレスもマイナスに転じた。

■１部売買代金上位（株価：円）
三井住友 2910 （▼90）
日　立 303 （▼19）
三菱ＵＦＪ 472 （▼15）
トヨタ 3870 （▼100）
東　芝 494 （▼22）
野村ＨＤ 691 （▼7）
ＫＤＤＩ 482500 （▼45500）
みずほ 183 （▼5）
ソニー 3000 （▼150）
三菱商 2233 （▼34）

■１部上昇率上位（株価：円）
アルテック 343 （△52）
メルコ 2185 （△331）
Ｄ　Ｉ 72600 （△10000）
山一電 355 （△36）
オリジン 432 （△39）
Ａ＆Ｄ 361 （△24）
ミヨシ 146 （△8）
リケンテクノス 250 （△13）
住江織 147 （△7）
ニチハ 667 （△28）

■１部下落率上位（株価：円）
飛島建 23 （▼4）
ゼクス 1205 （▼135）
東　光 115 （▼12）
ＪＡＬＵＸ 727 （▼74）
ニッカトー 366 （▼36）
ザッパラス 140600 （▼13400）
津田駒 126 （▼12）
ＫＤＤＩ 482500 （▼45500）
コロムビアＭＥ 35 （▼3）
東洋電 711 （▼58）

■１部業種別騰落率上位
その他製品　▼0.15％
医薬品　▼0.15％
食料品　▼0.34％
鉱業　▼0.35％
石油石炭製品　▼0.82％

■１部業種別騰落率下位
海運業　▼3.96％
電気機器　▼2.84％
銀行業　▼2.64％
精密機器　▼2.6％
情報・通信業　▼2.55％