米国大幅安のわりにはしっかりの展開の東京市場

[華花はなはなさん]

朝安後、切り替えしとセオリー通りの展開となりました。
CME日経平均は、10350円で帰ってきていましたが、
10410円とCME値よりは、だいぶ高いところでの寄り付きとなります。
寄り付きから、買戻しが入っていて模様です。
その後も買い戻し優勢となり、10480円まで値を上げていきます。

後場になると、一段と買い戻しが進み、次第高となります。
GLOBEXがしっかりなこと、
大崩しないアジア市場などが、後押しとなった模様です。
10500円での後場寄りの後は、10480円まで下げる場面もありましたが、
ジリ高となり、10560円まで上げていきます。
終盤には、安値を買い向かった向きの確定売りもでて、
10490円まで瞬間的に下げますが、売り込む動きとはならず、
10510円で、週明けの取引を終えました。

ここから戻すのか、それとももう一段下があるのか
というところですがしばらくは、朝の値段は米国次第というところでしょう。
海外勢の買い姿勢は、まだ続いているようですが、
引き続き、指数は高値売り目線、個別は個別重視で
買えるポイントに入ったものは、買いというスタンスでいきたいと思います。



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