JALの隠れた後始末

JALの破綻は一見一段落したかのよう見えるが隠れた爆弾があるらしい。

航空燃料の調達のため同社が総額40億ドルほどの米ドル買いポジションを保ってきたとの情報がある。この先これが “放棄”された場合、反対売買が必要となり、強烈な“米ドル売り” が発生し得る。

近い将来の円高要因だが、これは日本にとって吉となるか凶となるか?

外人はこれを予想して日本株を買ってくるだろうか?
買うための下げとしてもう一段の売りを仕掛けるか?

今週は大きなイベントが多く今年最初の山場になると思われる。
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