今週、中国は金融引き締め策を発表
そして、今週金曜未明、米大統領オバマ氏は大手金融機関の規模制限方針を発表
その原因で、株価は大幅下落した。ダウは10172.98ドルまで下げて、為替も、再び89円台に突入
さらに、米中の金融引き締め策をはじめ、世界各国も動きが大幅転換し、金融引き締め策を相次ぎ発表してもおかしくない
昨年の一年間で、世界各国は金融刺激策によって、株価もある程度持ち上がったが
実体経済は一向に回復してなかったというのも事実だ
米国では、雇用の悪化は依然改善されてなく、失業率は高いまま
日本でも、百貨店やスーパーの売上が落ち込む中、厳しい経済状況は依然変わりがない
JALの破綻によって、失業率の問題が更に深刻するという見方も
更に、JALをはじめ、大企業の破綻・合併は増えるではないかと考えられるだろう