ケース:業務請負先メンバに議事録を取らせる意義
スタディ:相手の理解度を測ることができる。
雑感:確かに議事録をとってもらってそれを見ると、どれだけ理解してるか分かりますよね。
別のチームの新人が会議の内容を全てボイスレコーダーに録音して、後で聞きながら
会話録を作ってるのですが、それでは議事録を取らせてる効果半減です。
ただ記録がほしいわけではなく、自分で考えて作ってもらいたいんですよね。
来年度配属されるうちのチームの新人が同じことやったら注意しないといけません。
ケース:契約上権限のないメンバのコントロール
スタディ:トップダウンでの調整を依頼する。
雑感:是は意外とよくありますね。
自分の指揮権限のないメンバを動かすのは大変です。
まして担当者レベルだと自分の業務しか見ておらず、全体をとらえていないので
トップダウンで上司に依頼をしないといけないパターン。
その上司まで全体を捉えられない人間だと終わりなんですけどねぇ
ケース:現場利用者(エンドユーザ)を設計に加える場合の留意点
スタディ:①負担をかけないスケジュールにする。
②所属長に業務とプロジェクトの調整を依頼する。
③プロジェクト遂行上重要な役割を担ってもらう場合には兼務にはせず専任としてもらう。
雑感:②はひとつ上のケースとも繋がりますね。