東京市場概況、4日ぶり反発 売買代金は昨年5月以来の高水準

kuma_kuroiwaさん
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 21日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発。大引けは前日比130円 89銭(1.22%)高の1万0868円41銭だった。円相場の下落を好感し、自動車や電機など輸出関連株を中心に買われた。ソニーやトヨタは約1週間ぶりに昨年来高値を更新した。成り行き買いと成り行き売りを同時に執行する大口のクロス取引が日経平均採用銘柄にみられた影響で、東証1部の売買代金は概算1兆8990億円と、株価指数先物やオプションの清算に絡む特別な売買がある日を除くと、昨年5月11日以来の水準に膨らんだ。
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