映画ずきのしんちゃんさんのブログ
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まだ上昇基調は維持
18日の日経平均は10855.08(-1257.02)200円超大きく下げたが、引けにかけて戻し、ながい下ひげを引いて、下値に抵抗があることを示した。転換線10809基準線10408の上。ボリンジャーはプラスσ10799の上で、目先まだ上昇基調をなんとか維持している。ただRCI,MACDは頭を丸めてきており、転換線、プラスσを維持しつづけられるかどうかは微妙。
NYはお休み。
ドル円は90.78と小動き。転換線92.29の下だが、基準線90.76の近辺。TP91.01を少し割り込んだところで、方向感に乏しいが、日足のRCIはドル下降、MACDはプラス権ながらドルの下降。週足は基準線91.25を切ってきているが、TP90.17の上で、RCIはまだ上昇しているものの、MACDはマイナス圏の横ばいで、こちらもまだ方向感がはっきりしない。ただ週足の下降トレンドラインを引くと、結局それを上にぬけられていない一方で、上昇のトレンドラインはすでに下抜けてしまっている。
NYがお休みなので、東京も、本格的に売り込むわけにもいかないようで、まだ目先一服といった水準にとどまっている。ただ為替が円高に揺れ戻すかどうか、まことに微妙な動き。アメリカ10年もの国債をみると、週足の下降トレンドラインは割り込んできているが、まだ下値のトレンドラインの上、基準線、転換線の上で、まだ上昇局面を維持しており、ドルよりはやや強い基調にもみえる。アメリカの決算を受けた金利、為替の動きに要注意ということだろうか。
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