月とスッポンさんのブログ
ブログ
外資が手口変えてきた感じ②
さっきの日記にこういう質問がありました。
>デルタマイナスが増えてくると、現物の相場にも変化ってあるのかなぁ?
その答えです☆
CTAは現物、先物、オプション、外貨、商品を合わせた裁定取引してることが多いから、現物の相場にどう影響があるかを読むのはむずかしいんだけど、
以下はあくまであたしの予想だけど
先物売りのオプションデルタマイナスっていうのは、弱気+弱気ってことなんだよね。ちなみにオプションのデルタプラス=ロングポジに近いもの デルタマイナス=ショートポジに近いもの って感じかな、、、
たいていは強気なときは先物買いのデルタプラス、弱気のときは先物売りのデルタマイナス、たいていは中立ポジの先物買い(売り)のデルタマイナス(プラス)とかで、先物ポジションをオプションポジションで逆ポジとることによってヘッジしてるんだよね~
で、これに現物がからむと、もしかしたら現物は買いこしかもしれない。なぜなら、先物とオプションで弱気ポジってことは、現物まで売りポジとってたら売りに傾きすぎてリスク大きいからありえない。
でもわかんない 為替、商品で強気ポジ取っててそれ以外は弱気ポジかもしれないし^^;
http://minkabu.jp/blog/show/204870
-
タグ:
めっちゃわかりやすい解説です!
ありがとです!
あくまであたしの予想なんで実際はわからないんですけど、、^^;たぶんこんな感じがします、、、
わざわざ日記までこしらえてお返事してもらって恐縮です><。
ありがと!!^^
さて、一番気になった一文はここ。
>>現物は買いこしかもしれない。
これ、信じて、今週中にもういっかい全力で買いに行きます!^^
きゃ~!!信じないで~ ><
全力ではなく半力くらいにしてちょーだい(笑)
現物が買い越しでも、先物が売りこしだと、現物もひっぱられて下げる事があります~(先物主導の下げってやつ)
先物の動きをみながら現物取引されるのが一番だと思います^^;
ただね、ひとつ気になるのがテルモの動きで、普段にない大口売りがぽんぽん出てるので、裁定解消売りがでてるのかな~とも思う(これはたぶん国内機関投資家)
いい質問だと思ったので、コメント返信で終わらせずに、別日記にしてみました^^
ちょっと見解が違いますね。クレディスイスの手口について持っている情報を少しだけ。
今日、債権が2週間ぶりの高値をつけました。
日銀の買いきりオペ、1兆4000億の話も朝に出てましたし、量的緩和継続の話も白川総裁から聞かれました。(ロイター)
日経CNBCの中島健吉さんはクレディスイスは株売り債権買いだと言ってました。その話を要約しますね。
「日中で既にクレディスイスと思われる先物の売り観測が出ていた。その後債権市場でもそれらしい手口が観測された。蓋を開けてみるとやっぱりクレディスイスは先物を売り越していた。」
債権買いの先物売りと見た方が無難な気がしますけど、どうでしょうね。債権と株式は基本、逆相関にあるので株式を買い越していると考えるのは難しいです。
昨年も2回ほどクレディスイスのぶん投げが調整局面を作ってます。クレディスイスが本格的に先物を売る気ならば株式を買っているとはやはり考えにくいです。少なくとも現物買いはもう少し後の話になると思います。過去の傾向としてその時は欧州年金の買い観測として出てきます。
こんな所でしょうか。
ちょっと大き目の調整の可能性も考えています。
CMBC情報助かります^^
債権買いの先物売り、、、現物はどうなんでしょうかね???
先物手口は公開されてるからわかるけど、現物ポジってイマイチよくわからないです、、、
あたしが気になってるのは、裁定解消瓜っぽいものがねがさ株に出てることですかね、、、
テルモとか、普段ないような大口売りが出てたのでちょと気になりました。