DODGEさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ21件目 / 全30件次へ »
ブログ

0108


日経平均は日中高値更新、4カ月ぶり円安と米景気期待で輸出株買い
  1月8日(ブルームバーグ):朝方の東京株式相場は上昇。日経平均株価は5日に付けた昨年来高値(1万791円)を更新し、2008年10月6日以来の1万800円台に入った。為替市場で急速に円が売られ、約4カ月ぶりの円安・ドル高水準となった点を好感。米国で景気指標の改善が相次いでいることもあり、業績期待を背景に電機や自動車など輸出関連株を中心に買いが先行している。

  午前9時21分時点の日経平均株価は前日比128円94銭(1.2%)高の1万810円60銭、TOPIXは同8.69ポイント(0.9%)高の940.54。

  野村証券金融経済研究所の若生寿一シニアストラテジストは、「円安志向と受け取れる菅財務相の発言をきっかけにじりじり円安に傾いていることに加え、米国消費の持ち直しも確認でき、昨日売られた輸出株は買い戻されやすい」と話している。

  7日午後、菅直人副総理兼財務相は財務相就任後初の記者会見で、為替相場の水準について「一時のドバイ・ショックのころに比べればかなり是正されてきたが、もう少し円安の方向に進めば良い」との見解を示した。この発言を受ける形で、8日朝方のドル・円相場が一時1ドル=93円台後半と、約4カ月ぶりの円安水準まで動いている。

  また、米小売り大手各社が7日発表した12月の既存店売上高は、アナリスト予想を上回る伸びとなった。百貨店のシアーズ・ホールディングスは売上高が増加し、利益見通しはアナリスト予想を上回った。ホリデーシーズンの販売が一部の予想よりも好調だったことを示唆している。このほか、米労働省が7日に発表した、2日に終わった1週間の新規失業保険申請件数は43万4000件と、エコノミスト予想の中央値は43 万9000件より少なかった。

  円安と米景気回復期待の広がりを追い風に、トヨタ自動車、ホンダ、ファナック、TDK、ニコン、オリンパス、コマツなど輸出関連株に買いが先行。JFEホールディングスなど鉄鋼、積水化学工業など化学といった素材関連業種も高い。

         半導体株が上昇、日航に売り

  個別では、エルピーダメモリや東芝、アドバンテスト、東京エレクトロンといった半導体関連株が上昇。8日付の日本経済新聞朝刊は、世界的なハイテク製品の需要拡大を追い風に半導体企業の収益が急回復していると報道した。

  半面、企業再生支援機構が目指す法的整理による再建案を、政府が採用する方向で最終調整に入ったと、8日付の読売新聞で報じられた日本航空が大幅に3日続落。09年12月期は連結営業赤字に落ち込んだもようと発表したHIOKIも安い。直近の上昇が急だったみずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループなど銀行株も弱い値動き。



キャリー取引でブラジルへの資金流入増へ-スタンダードチャータード
記事をメールで送信
記事を印刷する ブックマーク:
はてな
livedoor
Yahoo!
Newsing it!
Buzzurl   1月7日(ブルームバーグ):英スタンダードチャータード銀行によれば、キャリートレードに伴うブラジルへの資金流入が今年は拡大する見通し。10%を超えることが予想されるブラジルの政策金利をトレーダーらが巧みに利用するとみている。

  同行のシニア通貨ストラテジスト、マイク・モラン氏は電話インタビューで、景気回復に伴うインフレ防止を目的にブラジル中央銀行が政策金利を過去最低の8.75%から引き上げれば、キャリートレードが活気づくだろうと指摘した。キャリートレードは低い金利で調達した資金を高利回り資産に投資する取引。

  ブルームバーグの調査で昨年のレアル上昇を最も正確に予測した1人であるモラン氏は、こうした資金流入がレアルの対ドル相場を年内に11年ぶりの高値水準となる1ドル=1.55レアルへ押し上げると予想する。前日は1.7310レアルだった。

  レアルの対ドル相場は昨年33%高の1.7445レアルと、上昇率はブルームバーグが集計する主要通貨の中で最も大きかった。スタンダードチャータード銀の昨年末予想は1.9レアルで、ブルームバーグ調査の予想中央値は2.24レアルだった。

           政策金利は上昇へ

  ブルームバーグが金融機関13社を対象に調査したところ、ブラジルの今年末の政策金利の予想中央値は10.5%。この中でスタンダードチャータード銀の予想は11.5%と最も高くなっている。

  ブラジルのトレーダーらは、これよりもさらに大幅な利上げを見込んでいる。ブルームバーグが集計した金利先物のデータでは、ブラジル中銀は12月までに約12.7%まで政策金利を引き上げる可能性が示されている。



日航とか、アイスランドとかドバイとか
リスク要因もあるわけなんだけど、やっぱ
円安とか利下げの前には関係ないんですね。

「日銀砲」が炸裂する日が近いのかな???
頑張れ管直人!!

どうせ国債は国内消化なんだから
利率なんて関係ないって。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。