FOMC議事録

麦にゃんさん
麦にゃんさん
 前日の米債市場では、米2年債利回りUS2YT=RRが急低下して一時、昨年12月28日以来の1%割れとなった。12月FOMC議事録で、米連邦準備理事会(FRB)の一部メンバーが、モーゲージ担保証券(MBS)買い入れ縮小が住宅市場の回復を損なう恐れがあるとの懸念を示したこと、一部メンバーが資産買い入れの拡大・延長が望ましい選択となる可能性を指摘したことなどがきっかけだったという。

 米金利の急速な低下を受けて、外為市場でもドル/円が92円前半へ下落、ユーロが1.44ドル前半まで上昇するなどドルが一時全般に軟化した。しかし、議事録でFRBが同時に、ドル下落がインフレ上昇圧力をもたらす傾向があれば「注視」が必要との認識を示したことで、一段のドル安にはつながらなかったという。市場でも「政策としてドル安サポート姿勢が前面に押し出されるまでには至ってない。慎重ながらもFRBが出口を探り始めた状況下、これまでのように大きくドルを売るのは難しくなってきた」(都銀)との声が出ている。
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2件のコメントがあります
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yocしゃん

おはようございます。書込みありがとうございます♪

>>不安を煽ってくれた。

それは間違いありません(苦笑)
ただ、日経平均株価が続伸しているのでとりあえずみんなほっとしているのが本音じゃないでしょうか(笑)

問題は米雇用統計の発表次第ですね。
昨夜のWBSでは非農業部門雇用者数が改善されたという言ってたのでそれも含めどう転じるか、明日はイベント目白押しなので、今日の後場に手仕舞いする人多いのかな~^^;
yoc1234さん
おはようございます。

これでしばらく住宅指標も回復でしょうが、ドル高にまったがかかりそうです。

ユーロもギリシャ、アイスランドなど多くの不安があり、

円高が来そうだったが、いいタイミングで財務相が交代。

不安を煽ってくれた。
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