未来年表を読んでみました

坂本彰さん
坂本彰さん
野村総合研究所のサイトで未来年表というものが
載っていました。

これには、今年から2050年までの日本および世界の
経済イベントや世界動向予想等が掲載されていました。


気になりましたのでチェックしてみましたが
銘柄選びに参考になりそうなことがいくつも
書いてありましたので取り上げていきます。

主な項目を一覧で書いていきます。


2010

上海万博開催
南アフリカW杯開催

2011

最高時速320キロの新型新幹線「E5系」が営業運転開始
九州新幹線が全線開通

2012 

東京スカイツリー開業
日本版ISA(少額投資優遇措置)を導入
次世代ITS(ぶつからない車)が実現
ロンドンオリンピック

2013

厚生年金、定額部分の支給開始が65歳に引き上げ

2014

上海ディズニーランド開業

2017

厚生年金保険料が18.3%、国民年金が16,900円に引き上げ

2025

男性の厚生年金の受給が65歳からに引き上げ
リニア新幹線開通

2030

インドが世界一の人口国に

2050

日本の人口が9,203万人に減少
世界人口が90億人に
60歳以上の人口が2009年の3倍、20億人に
中国のGDPが世界一へ


ざっと書きましたが、日本に明るいニュースが少ない半面
世界の人口は思い切り増え、マーケットがどんどん
移っていきそうな感じがしますね。

日本は今までビックリするような高賃金、高コストの
国でしたが、それが世界平均に下がっていくのかな

と、今の日本の流れを見ていて感じます。


未来年表をみていると、いくつかのテーマが浮かんで
くるはずなので、どんなマーケット、ジャンル、国が
伸びていくか?

それを考えてみるだけでも、新しい発見、銘柄が
見つかると思います。

http://saig.livedoor.biz/archives/1631026.html
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