ストリートアナリストさんのブログ
ブログ
松井証券社長の年頭挨拶
松井道夫氏の年等のあいさつがHPに出ています。
結構長くて読みづらいのですが、後半部分「日本版金融ビックバンから10年・・・」の部分は、手数料を低くしてコストが低いように見せかけて、実は裏で操作している業者がいることを示唆しています。
http://www.matsui.co.jp/company/matsui/greeting.html
おそらくFXで投資家に不利なレートを提示している業者のことを指しているものと思われます。
うわさでは問題視されていましたが、証券会社社長が言い切るのですから、やはり実際に問題は起きているようですね。
文中の最後にある「筋の悪いものには手をつけない」という教訓は、個人投資家にもあてはまりますね。
-
関連銘柄:
松井証券(8628)
こんにちは。
その文章は私も読みました。
>> 「筋の悪いものには手をつけない」
アレは松井証券の抱負や人柄が良く分かって良い文章だと思います。
後、これですが…
>>おそらくFXで投資家に不利なレートを提示している業者のことを指しているものと思われます。
前段でCFDの話が出ているから差金決済取引全般の話と株式の方(こっちは自戒も含めて)の話じゃないかなぁと。
まぁ自分も読んでいて多分、暗にFX、特にわりに最近おきた、くりっく365の南アランドの件を念頭に言っている(非難している)んだろうなとは思いましたけど。
では、失礼します。
松井証券、なぜ投資信託とか扱わないのか、不思議に思っていましたが、納得です。
儲かれば何でもやる業界の中での誠実な姿勢は、好感が持てます。
FXに限らず、差金決済取引や株でも投資家に分からないように利益を上げることは可能ですね。
こうなると自衛のためには信用のおける業者を選ぶしか、方法がない気がします。
なかなか考えさせる年頭挨拶ですね。
私はCFD派なのですが、
確かに二重価格は大きな課題かも知れません。
> 「筋の悪いものには手をつけない」という教訓は、
> 個人投資家にもあてはまりますね。
本当にそうですね。
このところの野村や三菱UFJの新株発行前の下げなどわざとやっているとしか言い様がありません。最大手でさえこうです。FXの話もひどいし。昔は小さいとこはお客の金で取引してつぶれた会社が多かったとか。
流される情報も損するように流されます。われわれが知る頃には逆に動いています。例えばJALが下げると大騒ぎすると皆売りを考えますが、寄り付きから戻したりします。えげつないことをしてきます。
二重価格、ここまで騒がれるとさすがに露骨なことはできなくなるのではないかと期待しています。
一部の業者が悪質なことをして、CFD自体が怪しい商品と思われるのは残念です。
いつの時代も、新しい商品が出る⇒怪しい業者が出る⇒その後淘汰されて健全な業者が残る、みたいな流れになるんだと思います。
三菱UFJの新株発行のときは私も注目していましたが、値段を下げて利益を稼ごうという連中の多いこと!
今に始まったことではないんでしょうが、個人で情報武装なしに参戦すると、あっというまに退場させられそうです。
松井社長の年頭の挨拶なかなか面白いですね~
興味深く読ませてもらいましたよ(^^ゞ
>個人投資家にもあてはまりますね。
開示はどんどんやってほしいですが、
ただ私ら個人にすべてが見れるわけでもないんですよね(^^ゞ
見れたとしても、それを見分ける力も必要になってきますし!
個人投資家には分からないところで、操作されるのは困ったものです。
私は、証券会社が一生懸命売っている金融商品は、何か理由があると疑ってかかることにしています。