ケーススタディでは、午後1対策でのポイントを記載していきます。
ケース:テスト期間中に品質を確保できない場合の対処
対処 :機能制限付で納入し、並行して不良を修正し、リスクを少なくする。
雑感 :これはよくあることでですね。
ケース:開発過程で開発規模が増大した場合の対処
対処 :優先度の高いか物から対応する。
案件の削減を申し入れる。
雑感 :個人的には両者の組み合わせですね。
優先度をつけて、ひくいものは見送ってもらうように要請するという手段。
ただ、現実的にはどうしても・・・とねじ込まれて追加予算を貰って対応という感じでしょうか。
予算がもらえずに・・・という赤字コースもなきにしもあらずですが、それでは三流PMになってしまいます。
ケース:仕様変更の対応方法に関する知識
対応方法①:仕様変更が発生する都度対応を行う。
メリット :タイムリに対応が行える。作業を分担できる。
デメリット :修正が頻繁に発生すると資産の管理が煩雑になる先祖返りの原因にもなる。
対応方法②:特定の時期にまとめて対応を行う。
メリット :効率的に作業を行うことができる。
デメリット :タイムリに対応が行えない。
作業を分担できない。
雑感:どちらも一長一短ですが、私は良く①を使いますね。
それに対して、今アドバイザーをしている富士○は後者。
本来は開発スタイルに合わせるのでしょうが、どうも私の周りでは
PMやPLのスタンスによって変わってる気がします。
とりあえず第一回目はこんな感じで。
さて・・・年末年始休暇も今日で終わり。
明日からいきなり5日出勤ってのが辛いですけどね。