来年も投資家のお金が集まるのは中国なのでしょうかね。
-----------------------------------------------------------
香港、上海、深センの中国3市場での新規株式公開(IPO)による調達額が今年は700億ドル(約6兆3000億円)前後となり、世界の3分の1を占める見込みだ。上海や深セン市場のIPO再開に加え、香港市場での中国本土企業の上場が相次ぎ、2008年の1割から急速に膨らんだ。中国企業の旺盛な資金需要を背景に、来年以降も世界のマネーが中国に流入する動きが加速しそうだ。
トムソン・ロイターの調べによると、09年中(18日現在)の世界の主要市場でのIPO調達額は金融危機の影響などで約1900億ドルと08年通年の6割強にとどまった。一方で中国3市場の調達額は倍増。世界市場でのシェアも急拡大した。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091228AT2M2403028122009.htmlより転載