今日は、偉い人と釣りに行ってきました。
成果は、7枚。前回は11枚だったので
マイナスたっだ…
(^^ゞ
いつもより早い朝4時に起きた。
考えれば、今月12月は、
1日もゆっくり休める日がなかった。
投資と同じで休むことも大切だと思う。
来年も日記は続けたいとは思いますが
今度終わりと書いた時は終わりますので
もし参考にされている
投資家がいらっしゃればご了承ください。
(反面教師として参考にされている方もいます。)
続ける場合は、基本的に回数を少なくします。
(見ている人も少ないのに偉そうに書いてスイマセン!)
一番の理由は、自分の余裕時間を増やしたいだけです。
今年の日記の最終回と(来年は未定)
今回の世界の経済危機の「序幕」の最終回です。
わたしの日記は
専門家の目線ではなく
金融機関の目線ではなく
メディアの目線でもなく
「投資家の目線」で日記を書いています。
さて、
少し前、中堅企業の財務担当者と話をした。
企業年金関連の仕事の「役」も引き受けているそうですが
運用会社の説明会に参加すると
「言葉の意味が全くわからない~」
(^_^;)
と言っていた。
わからない言葉を使って
運用成績の良い悪いを上手に説明する
運用会社の担当者は、
「話術」
を鍛えているのでしょう。
今回の問題は証券化商品に
多種多様のデリバティブのドレッシングをかけた
あまりにも複雑な危機。
リチャード・クー氏のリポートにもあるように
物理学者や数学者がよってたかっても
正しい値段をつけることができない。
IMFも警告しているように、
日本経済も相当のダメージを受けている。
日本経済は、「国際分業体制」の中にはいっておらず、
その多くが川上から川下まで
すべて日本企業群でやっていることも
ダメージを大きくする。(>_
もちろん日本の技術力は、世界の中でもピカイチです。(^_^)
経営者でも投資家でも一般人でも
今回の危機を単なる不景気と思っていると
上手にいかないでしょう。
100年に一度の強い危機感を持つべきだと思う。
100年に一度の危機と言っていたメディア自身が
もうそう言っていたことを忘れている。
また、思い出すだろう…
長期投資家からも評価されている
立場に配慮しながら、本音の話をしてくれる
有名な三井住友のチーフエコノミスト
宇野 大介氏が本を出版されているようです。
タイトルは
「1ドル50円で日本経済が変わる!」
ある中堅の証券会社の社長と飲みに行った時
「立場もあるのに、
あれだけ本音を言えるのはすごいなぁ~」
と言っていた。
ただ、時々立場に配慮した発言もあるので、
そこは理解して差し上げましょう。
話は急に変わりますが、
前回の日記で日経新聞さんに失礼なことを書いたと思う。
謝罪します。今年は、もう2度と書きません!
期待しているからです!
これからさらに深まる混乱の中で、
古い時代が終わり、新しい時代が始まると思う。
今、投資に関心のある人は、
ひょっとすると歴史の証人になるかもしれません。
長期投資家は、新しい時代に活躍できる、
地球にやさしい日本の優良企業を応援したいと思う。
参考本:「残された時間」(山本 良一氏著)
ピンチを乗り越えて、チャンスにしたい!
わたしの知人(後輩)が来年4月より
パナソニックグループに就職する。
就職戦線は、激戦だったようだ。
内定したときに松下 幸之助の本をもらったと聞いた。
「種をまかねば、花は咲かない」
大きな成果をあげようと思えば、まず種をまき、
根気よく、大事に仕事を育てていかねばならない。
そうした地道な努力もせずして、
花が咲かないと嘆いているようなことはないか。
(松下幸之助 商売戦術三十カ条より)
今年の日記は終わりです。
来年の日記は今のところ未定です。
暖かいコメント、メッセージをいただき
心より感謝しています。
世界経済危機の序幕の日記は、今回の日記で最終回です。
来年が少しでもよい年になりますように!
よいお年をお迎えください。(^_^)/
1件のコメントがあります
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一年間、貴重な時間を使って色々教えていただきありがとうございました。歯に衣きせぬ発言は勇気と責任がいるでしょう。来年も、またぜひよろしくお願いします。