株式の年間取引がプラスの奇跡/ついでに苦節5年の歴史

金沢ちんさん
金沢ちんさん
ぬを!この後の営業日28日~30日にデイトレで馬鹿負けとかしない限り(ちなみにデイトレ生涯最悪記録は1日25万負けですが・・・)、今年はプラス収支で終わる公算が非常に大きい!これは本当に2012年で世界が終わってしまいそうだ!うぎゃあ!思い残すところはないかボーイズ&ガールズ?苦節4年、最初のビギナーズラック&プチバブル時代のプラス収支は別にして、負け続け負け続け。(苦節5年の歴史)2005年 +39,521円→一種のワナ的ビギナーズラック2006年 -867,445円→実力発揮2007年 -27,922円→勝ってるつもりが実は負けてた2008年 -270,953円→もうこれでも良しとしていた2009年 +242,150円→今ココいいか!トータルなんて計算しちゃダメだぞ!!-884,649円?アホ!なに円単位まで計算してんだよボケ!そりゃたしかにこのペースだと生涯プラスはあと4年かかるよ!でもいいんです、実はもう取り返したから!積立預金で!どんなに負けても それは途中経過だろう まだゴールはずっと先 死んでまで払う借金なんてないさ (今つくったポエム、金沢真一。) あ、でもねえ、今年は少なくとも必勝法的なものに気がついたよ!負けない五箇条!(2009年金沢が発見した株取引の5箇条!)1 資金管理2 資金管理3 資金管理4 資金管理5 資金管理 アホみたいですが、いや、ホントにそうなんですってば!!今年たまたま負けなかったのは、「損切りした場合の負け額を、総資産の2%以内に抑えた」からだよ!種300万の2%、6万円以上は1回の取引で絶対に損しないこと、を守った(たぶん)のだ。6万円以上の損切りしなきゃいけない取引は、ロットを小さくして6万円以内にするか、そもそもヤメたのだ。あと6万円以上損失が出そうになったら強制的に損切りしてたのだ。(これはもう最初に発注するときから逆指値で設定してたけど) いろんな株の本やらブログやら見たけど、大負けしてる奴って、必ず「取引量が大きすぎ」か「損切りしない」人しかいないのだ!要するに、負けた次に勝ってももう取り返せないような額を賭けてる連中ばっかしだ。短期ではロットがでかすぎ、長期では損切りが遅すぎ。一種の死の欲望みたいに負けたくて負けてるようなもんだ。それが株の面白いところで、競馬で破産する人は誰もが無謀だって馬鹿にするくせに、自分の放置した株の含み損は何故か無謀に思えないというこのトリック。やんわり来る破産や大損失は慣れちゃうのかしら。 あと負けた後に取り返そうとする人。これは人間誰しもそうなんだよな。でも負けて資産減ってるのにロット大きくしたら、もう取り返しがつかないよ。負けたときこそさらに弱気になるべきで、むしろ勝ってるときの方が資産増えてるからリスク取ってもいいんだよね。 というわけでとにかく資金管理、資金管理!投資法なんか考えてもどうせ当たりゃせんわい!以上自戒のために長文で書いておきました。さて、というわけで、たぶん今年最後の?(デイトレするなよ俺!)取引日記。12月24日信越化学の売りW指値が、利食いの方でようやく約定。まあ良かったです。チャート見てるとまだ行けそうな気もするが、翌日25日に発生したローソク足のはらみも気になり、まあでも目標通りだから良しとしよう。 ついでに、もう年末だし、受渡日含めて来年まで持ち越したくなかったので、公募増資で買ったT&DHDを売却。5000円ぐらい儲かった。買ってくれた方、どうもありがとうございました。 というわけで来年もそんなに負けませんように!勝つ気なんかネエ!!
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