つまにもさんのブログ

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今日の日航

 政府が日航支援を打ち切るとな。
 来年の参議院選がこわいんだと。つぶすという話を進めるなら、数か月前でも同じ結果どころかもっといい結果になったような気がするんだ。というのと前原の言ってることがこれだけ信用できないと政府としてちょっと釈明くらいはしたほうがいいんじゃねとか思うのです。つぶす方向に三歩進むだけど、たぶん株価は明日もぐだぐだでしょう。。。引用はどちらも日経より。

日航、資金繰り厳しく 政府保証、予算案に盛らず
 政府が日本航空向け出資・融資に対する政府保証措置を断念したことで、同社は経営再建の生命線ともいえる資金繰りが一段と厳しい状況に追い込まれそうだ。11月から積み上げてきた支援策の「ちゃぶ台返し」に至った背景にあるのは、来夏の参院選を前にした政府・与党内の慎重論。鳩山内閣の意向次第では、法的整理と公的資金注入を組み合わせる「強行案」が再び勢いづく可能性もある。

 「秋からの議論はなんだったのか」。政府保証見送りに財務省幹部の表情はさえない。11月に関係閣僚が「適切な信用補完に関する予算、法的措置を検討」と書面で確約したのは、危機的だった資金繰りを切り抜ける窮余の策だった。つなぎ融資をしている日本政策投資銀行は、はしごを外された格好だ。(13:03)


銀行のえらいひとお怒りです。そりゃーそうでしょうよ~

全銀協会長、日航の政府保証見送りに「非常に違和感」
 全国銀行協会の永易克典会長(三菱東京UFJ銀行頭取)は22日の記者会見で、藤井裕久財務相が日本航空向けの出資・融資に対する政府保証を来年度予算に盛り込まない考えを示したことについて、「非常に違和感がある」と述べた。11月に関係5閣僚が政府保証をつける考えを表明していたことも指摘しつつ、「企業再生支援機構を中心に、再生策を仕上げたい」と語った。

 バーゼル銀行監督委員会が発表した規制改革案に関しては、一定の経過措置がとられたことを評価した。

 景気の見通しについては「外需と公需に支えられて緩やかな回復傾向をたどる」というシナリオは据え置いたが、「二番底のリスクも意識しておかなければいけない」と語った。急速な円高や雇用情勢の悪化などのリスク要因次第では「回復のピッチが低下し、踊り場を迎えるかもしれない」と指摘した。(01:29)
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