7545 : 西松屋チェーン
平成22年2月期 第3四半期決算短信(非連結)
累計対前年同四半期
売上高 0.9%
営業利益 ▲7%
経常利益 ▲6%
純利益 12%
衣料部門では価格競争や、天候などの影響で苦戦。雑貨部門では大型育児用品の売れ行きが落ちるも、消耗雑貨が堅調な売れ行き。
直輸入品の売上がのび、円高などの影響もあって、売上総利
益率は1.1%と予想以上の伸び。
人件費、販売管理費は増加数るがコスト削減の取り組みによって予定の範囲に収まっている。
純利益の伸びは、前年同期に「棚卸資産の評価に関する会計基準」の早期適用によって特別損失が計上されていたためである。
通期予想によれば例年並の純利益となっており、営業利益率などに大幅な改善は無い。
FCFは2,910百万、財務キャッシュフロー1,969百万はほぼ株主に還元されているものであった。株主を大切にした安定した経営がなされている。
自分用メモ
(適当な感じになっているため見直すときには注意)