大引け概況（１２月１８日）

[agawaさん]

大引け
■日経平均：10142.05（▼21.75）
■ＴＯＰＩＸ：893.59（▼2.69）
■売買高概算：1918.26百万株
■値上がり銘柄数：745
■値下がり銘柄数：767
■日経ＪＱ平均：1156.12（△0.71）
■マザーズ指数：405.64（△6.08）
■ヘラクレス指数：538.79（△0.53）
■ドル円：89.73 － 89.76
■ユーロ円：128.99 － 129.02

今日の東京株式市場は売り先行で始まった。昨日の欧米市場が下落したことを受け、東京株式市場では売りが先行した。このところの日経平均の上値の重さ、政策の不透明感など、積極的に買いにくい要因も多く、積極的な買いは限定的だった。日経平均は５３円安で始まった後、下げ幅を拡大し、その後は安値圏での小動きとなった。外為市場で一時１ドル＝８８円台まで円高が進んだことや、上海市場が続落して始まったことも嫌気された。

後場に入って日経平均は下げ幅を縮小した。日銀が、金融政策決定会合で無担保コール翌日物金利の誘導目標を年０．１％前後に据え置くことを全会一致で決めたことや、ＧＬＯＢＥＸで米株価指数先物が堅調だったことも、やや安心感となったようだ。

ＪＡＳＤＡＱ、ヘラクレスは売り先行、マザーズは買い先行始まった。その後、日経ＪＡＳＤＡＱ平均は下げ幅を拡大。マザーズは前日終値をはさんだ動きとなった。後場はマザーズがプラス圏で堅調。日経ＪＡＳＤＡＱ平均とヘラクレスは下げ幅を縮め、プラスに転じた。

■１部売買代金上位（株価：円）
三菱ＵＦＪ 462 （▼2）
三井住友 2840 （▼145）
みずほ 179 （▼6）
三菱商 2140 （▼85）
日　立 260 （△6）
トヨタ 3740 （▼20）
海洋掘削 6050 （△520）
野村ＨＤ 672 （▼5）
キヤノン 3740 （±0）
東　芝 495 （▼4）

■１部上昇率上位（株価：円）
ゼクス 720 （△100）
ケネディクス 28250 （△3000）
ＤＥＮＡ 519000 （△49000）
不動テトラ 57 （△5）
海洋掘削 6050 （△520）
佐田建 35 （△3）
富士紡ＨＤ 152 （△13）
高田機 160 （△13）
アイフル 103 （△8）
日ビルド 52 （△4）

■１部下落率上位（株価：円）
アイロムＨＤ 4160 （▼500）
トウペ 94 （▼11）
東海観 26 （▼2）
広済堂 194 （▼13）
日神不動 378 （▼22）
アサックス 71900 （▼3700）
三井住友 2840 （▼145）
テンプＨＤ 765 （▼37）
国際航ＨＤ 232 （▼11）
大建工 215 （▼10）

■１部業種別騰落率上位
石油石炭製品　△2.38％
海運業　△1.43％
サービス業　△1.15％
倉庫運輸関連　△0.93％
水産・農林業　△0.93％

■１部業種別騰落率下位
卸売業　▼1.94％
非鉄金属　▼1.6％
鉱業　▼1.47％
銀行業　▼1.41％
証券商品先物　▼0.79％