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「生き残りのディーリング（決定版）」読了
たんきちさん
更新:2009/12/21 07:32投稿:2009/12/18 08:37
昨夜、矢口新著「生き残りのディーリング（決定版）」を読了しました。この本はみんかぶのHPで推薦されていたものです。
ディーリングに関する本を読むのが初めてなので、読むもの全てが新鮮で、含蓄のある記述に頷きながら読みました。
特に印象に残ったのは、
・負けがこんでいるときには、投資資金を拡大させてはいけない。つまり、ナンピン買いは勧められない。成功することもあるが、傷口を広げることが多い。
・相場観が間違っていた時には潔く間違いを認めて適切に損切りし、損失を限定的にして投資余力を残し、次の投資機会に備えることが肝心である。つまり損切りによって「生き残る」ことが重要である。
ということです。
なかなか損切りできず、塩漬け株を抱え込んだ僕には耳の痛い話ですが、確かにその通りですね。
今後の投資に生かしたいと思います。
また、いずれ同じ著者の「実践 生き残りのディーリングも」読もうと思っています。この本もみんかぶのHPで勧められてます。
内容は、「生き残りのディーリング（決定版）」と重なる部分が多いですが、株式投資について書かれた部分が多いようなので、復習もかねて読もうと思います。
アドバイスありがとうございます。
僕も早く損切りがうまくなりたいです。
そうなれるように、がんばります！
相場は、ロスカットに始まりロスカットに終わるってぐらい、損切りってのはなかなか出来ないものですね～
僕も、たら・ればを言えばキリが無いのですが、1つ言えるのは、損さえしなければ、株は勝てるって事ですよね～
いい本を読んでるみたいで、うらやましく思います＾＾
でも塩漬けは、色々と教えてくれますばい～
そこから何かを学び取って、今後もガンバって下さいね！！
「相場に師なし」とはいい言葉ですね。
僕も失敗が多いですが、全て自己責任で行っているので、人を恨むことはできませんし、その気もありません。
仕事においてもそうなのですが、自分の判断ミスによる失敗は自分が全て負うべきでありると考えています。
投資に関しては自分の判断の善し悪しだけが問題になるので、むしろ僕には精神的に楽です。
仕事だと人のミスまでカバーしないといけないので、そちらのほうが何倍も辛いです。
僕も塩漬けしまくりで、漬け物屋みたいな状態です。
損切りできず、しかもしつこくナンピンしたりして、痛い目にあいましたので、ちょっとは勉強する気になりました。
（痛い目にあう前に勉強していればよかったのですが）
ナンピンも損切りも難しい判断です。
誰かを恨むようなことはしたくないので
自分は「相場に師なし」
を信条にしております。
日々勉強されていますね｡
私も塩漬けの多い口です[1:047]
損切りって中々出来ないんです…
「生き残りのディーリング（決定版）」が本屋にあったのですか。
僕はみんかぶのHPでこの本を知って欲しくなり、リアル書店もネット書店も探したのですが見つからず、結局アマゾンで中古の本を買いました。
本好きというか、本中毒の僕でも2000円超えるとよーく考えます。それでも、この本は価値があるだろうと考えて買いました。
読書はほぼノーリスク＆ハイリターンな自分への投資だと、本田直之さんの本で読みました。
（唯一のリスクはその本がハズレかどうかでしょう。）
それ以来、多読生活に入ったので、「これだ！」と思った本は買いまくりの読みまくりです。
そして、読み終わったら、そばに置いておきたい名著以外は、ブックオフへGO！です。
よーく考えると、そのお金で投信でも買っておけば良かったとも思うのですが、まー僕みたいな投資初心者には投資と平行して学ぶことが大事だと思っています。
この本でも全てのナンピン買いを否定していたわけではありません。
僕がやってしまった、「シナリオを外したときの守りのナンピン買い」は否定してましたが、ある程度の「計画的なナンピン買い」は否定していませんでした。
ただ、ナンピン買いの多くは損失の軽減を意図したものであり、それ故ナンピン買いはあまり推奨できない、とのことでした。
僕はどうもずるずるとナンピン買いをしてしまっているので、貴方の仰るとおり、適切なナンピン買いの仕方を覚えないといけませんね。
ナンピンも損切も考え方次第ですね～。
攻めのナンピン「計画的な追加投資」
守りのナンピン「損失の軽減」
もっぱら私は攻めのナンピンしかしませんが。（ただ、逆張り派ですので。そこまで計画通りの所まで下げる事は少ないのですが）
損切は自分の描いたシナリオに反した場合は即ですね。
自分にあった損切・ナンピンを見つけていただければと思います。
仰るとおり、良い勉強ができました。
さすがは、みんかぶHPで紹介されているだけのことはあります。
僕も昨年の傷手から未だに回復できずにいます。
当時に余力を残すことができないので、今年1年は投信積み立てだけにして投資資金を貯めることに専念しています。
来年は、打って出ようと思っています。
やはり損切りは大切なのですね。
損切りをきっちりやって、利食いをできるだけ大きくやれば、三勝七敗でも利益がでる、と書いてありました。
利益を出すには、まず損切りする＝自分の負け・間違いを認めるということが大切なんですね。
僕は1回だけナンピン買いをしたことがありますが、うまくいかなかったので、もうやめておこうと思っています。
＞冷静に大胆に立ち回りできるようになる事が勝利者への道かなって最近思います
そうですよね。
僕は、いつもビビってばかりです。
「冷静に大胆に」はこれからの課題ですね。
良い勉強をされてますね
私も去年は大きな痛手でした
あのすごい下げで売らなかった銘柄が、結局損失の大部分でした
余力を残す 大切ですねえ
私は損切りだけはきっちりやります｡株を初めた当初は意固地になりなかなか間違いを認められませんでしたが､損切りができるようになってやっと負けなくなりました｡(勝てるようにとはまだまだ書けません)
ﾅﾝﾋﾟﾝもしますが以前のようにｶｰｯとなってﾅﾝﾋﾟﾝするのではなくなりました｡
冷静に大胆に立ち回りできるようになる事が勝利者への道かなって最近思います