と言っても、10代の頃ほど、喜べるイベントでもありませんが・・・。
最近では、母親からもプレゼントの替りに「歳を取ったね」的なコメントを頂戴します。
某携帯電話会社でIR（Investor Relations：投資家対応）をやっていた頃、迎えの席に座っていた先輩の誕生日が一緒で、それ以来、毎年一番に「おめでとう」メールをいただきます。
毎年、「来年こそは、僕のほうから先に送らないと！」と思っているのですが、今年も例年通り、出遅れてしまいました・・・。
ちなみに、その先輩は、今、弊社に転職をいただき、管理の統括をしています。
その先輩は、今日、誕生日休暇を取られていました。
弊社では、記念日休暇というのが認められており、同じ部署の人たちが「記念日」と認めれば、いつでも、どんな内容でも、記念日休暇が取れます。
でも、歳を取ると、ドンドン記念日が増えていきます。
最初は自分の誕生日、物心が付くと両親の誕生日、彼氏彼女の誕生日、付き合い始めた日、別れた日・・・。
社会人になれば、創立記念日、同僚の誕生日・・・。
結婚すれば、妻（夫）の誕生日、結婚記念日、相手の両親と兄弟の誕生日、子供の誕生日・・・。
気がつけば、1年間で何日が記念日だろうと不安になってきます。
逆を返せば、記念日の数だけ、世界は広がっています。
記念日の数だけ、経験を積んでいます。
記念日の数だけ、成長しています・・・？
皆さんは、どんな記念日がありますか？
僕も、まだまだ若輩者なので、これからも、多くの記念日が出来ることだと思います。
40歳、50歳、60歳と、歳を重ねるにつれ、どんな記念日が生まれるか、本当に楽しみです。
最後に昨日は弊社社員の皆さん（写真左）と、妻（写真右）にも、祝ってもらえました。
来年も、再来年も、ずっと、お祝いしてもらえる人間でありたいものです。
