三重:鮮魚の競り値が3倍に

黒鮪殿下さん
黒鮪殿下さん
フェリー「ありあけ」が横転、座礁した事故から13日で1カ月。船体は海岸から約200メートル沖合に横倒しになったままで、撤去のめどは立っていない。

燃料重油の海面への流出で、地元漁師は休漁を余儀なくされ、影響は仲買人や飲食店にも及んでいる。

現場周辺を漁場にする紀南漁協(同県紀宝町)は、事故直後から伊勢エビ漁などの全面休漁が続く。

横転したフェリーには計約500キロリットルの重油が入っており、11月18日に始まった抜き取り作業は、12日までの作業で、残りは約80キロリットルほどになっている。

このままでは、その場で分解することも出来ないし、船体の自重により、壊れつつあるので引っ張ることも出来ないという。

年末年始のかきいれ時を前に、このままでは年を越せないと、関係者は頭をかかえています。
7件のコメントがあります
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ヨロさん こんにちは

私より真面目なコメントありがとうございます。

政府はこの問題を無視していると思われます。

どこかで誰かが交通事故にでもあった位にしか考えていないようです。

従って、漁師に対する保証問題もマルエー一社に負わせる心算で、とても十分な物が出来るとは思えません。
ヨロさん
こんにちは

今月6日、42号線を走行していて
偶然ありあけを見ましたが
新宮から尾鷲方面へ走行中だったので
赤い船底が見え、えっ なになに?
こんなに大きな船だったの

油の帯を処理している数隻の船も見えました。

船体に巨大穴 曳航困難、撤去は来夏まで
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091211/dst0912112057013-n1.htm

11日までの潜水調査で、右舷中央付近に複数の穴があいていることが判明。最大の穴は岩礁に突き刺さった格好

ドッグ内に曳航して解体し、油の流出を防ぐのが最良というが
この際に船体が折れる危険があるという
穴を塞ぐのに最長2カ月

現場解体する案ならば、来年夏までかかる見通し

油を抜いても残った分の流出は避けられず、積み荷の飼料などが海を汚染する可能性が高い

県や地元漁協などがマルエー側に現場解体の回避を要請中。最盛期を迎えている伊勢エビ漁に支障が出ている紀南漁協は「解体の騒音でエビや魚が戻ってこなくなる」と懸念している。

いずれししましても、漁業関係者にとっては死活問題ですね
政府は何をしているんでしょうか
全く見聞きされてきませんね
株入さん こんばんは

このニュースを見て驚いております。

ひと月前に、片づけるのに1か月はかかるでしょうという記事を見て、まあ大変だなあと思っていましたが、普通この手の事故は起こった時は大騒ぎで報道されますが、いつの間にか片づけられていて、見に行こうものなら何事もなかったように生活をしているのが普通です。

ところが今日の中日新聞に載っていました。

中の自動車などが重た過ぎて微動だにしないそうです。

本当は年末に向けてもっと面白い日記を書きたかったのですが、私は水産業界の代表選手なので仕方がないですね。
yocさん こんにちは

名古屋市場に影響はなさそうです。

今年は高級品ほど割安という現象が起こっているので、金持ちにとっては笑いの止まらない正月になるでしょう。

それにしてもフェリーの後片付けの対応が遅過ぎますね。
仙人さん こんにちは

自民党政権の転覆は小泉劇場のシナリオに書かれていた通りになっただけの話でしょう。

必ず起きあがって来るでしょう。

そうなれば相場アップなので、軍資金を貯めておいて下さい。

むしろ高~~い豆を食べるハトの方が問題になるでしょう。
yoc1234さん
こんにちは。

地元が高いだけで、名古屋は関係ないでしょうね。

河豚やはまちは安そうです。
こんにちは

自民党政権の転覆をマネしたんでしょうか?

最近は、見事な転覆をやらかしますね

起き上がる元気もすべもないようです・・・・
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