ダビング10回まで?

今週の日経ビジネスに、録画した地デジ放送のダビング回数が、現状の1回きりから、10回まで増えるようになるとの記事が紹介されていました。

著作権を侵害するつもりはなくても、コピーが1回しか出来ないのは、何かと不都合が予想されただけに、10回までOKは、朗報です。

ただ、コピー回数の情報を記録、読み取る機能が追加になるため、全ての機器が対応するまでに時間がかかること、追加のコストは結局消費者が負担することになるため、本当に普及するのか?判断が難しいところです。
消費者が使いやすく、かつ著作権も保護される...本当に難しいですね。

ダビング10回までだと、貞子も10回しか登場できないのか...などと考えてしまいました。
3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
貞子&着信アリは「コメディ映画」だと思ってました(笑)。あの着メロはおもしろすぎ!と娘と突っ込み入れながら観た記憶が・・・(笑)

>読み取る機能が追加になるため、
>全ての機器が対応するまでに時間がかかること、
>追加のコストは結局消費者が負担することになるため
10回のダビング・・・う~~~ん 微妙(汗)
金の延べ棒さん、私も何回もダビングすることってほとんどイメージできないです。
10回ダビングOKなどという、ほとんど使わない機能におカネを払うのももったいない気がします。

しかし、「着信アリ」というホラー映画も、着信音が着ウタだとぜんぜん怖くなくなってしまうし、貞子も10回しか出てこれないんじゃ、ホラー映画も作りにくくなってしまいましたね。
今って、ダビングして渡すってほとんどないと思っていたのですが、どうなんでしょうか?あんまりダビング回数の問題は気にしていませんでした。

しかし、貞子のようなストーリーも時代性を感じるようにだんだんなってくるんでしょうかね。

「お前VHSって知っているか?ベータって知っているか?」なんて話を子供にしないといけなくなるかもしれません。
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