【米国株式】
高値で保ち合い相場が続いておりますが、そろそろ、方向性が出そうです。
【日本株式】
ドル/円が90円台になったことで、月曜日は上昇して始まりそうです。米雇用統計の内容が良かったことから、米利上げ観測があります。今週も、為替を観察しながらの取引きになります。
【今週のシナリオ】
それでは、今週のシナリオ
●12/7(月)
(米国)
10月消費者信用残高が発表される。
(日本)
ドル/円が90円台になったことで、日本株式の上昇が期待できる。素直に期待したいところだ。
●12/8(火)
(米国)
米国債入札 3年債 400億ドル
(日本)
為替に連動した動きを予想。
●12/9(水)
(米国)
米国債入札 10年債 210億ドル
(日本)
7-9月期GDP確報値が発表されます。
為替に連動した動きを予想。
●12/10(木)
(米国)
米国債入札 30年債 130億ドル
10月貿易収支と11月財政収支が発表されるが、米国株式には影響を与えないものと考えています。
(日本)
10月機械受注は市場予想では悪い数字が予想されている。もともと悪い数字が予想されているため、ネガティブ・サプライズにはならないと予想しています。
為替に連動した動きを予想。
●12/11(金)
(米国)
11月米小売売上高が発表されます。上昇が予想されている。
12月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。こちらも良い数字が予想されています。
(日本)
為替に連動した動きを予想。
(中国)
中国主要経済指数が発表されます。