県議会 佐渡羽田線必要性強調 ~ NHK 新潟 ~
12月定例県議会は4日代表質問が行われ、泉田知事は佐渡空港の、羽田空港への路線確保の必要性について、「社会政策的な側面からも配慮する必要がある」と述べ路線の必要性を改めて強調しました。
新潟県の12月定例議会は4日、会派の代表質問が行われました。この中で午前中、質問に立った自民党の柄沢正三議員が佐渡空港の羽田空港への路線確保の必要性について質したのに対し泉田知事は、「医療資源を持つ東京とつながることで佐渡の人たちの安全で安心な生活を確保できるよう社会政策的な側面からも配慮する必要がある」と述べました。
その上で泉田知事は「想定される空港損益の赤字は滑走路の2000メートル化によって改善が見込まれるが、枠自体を取れなければ意味がないので、まず、羽田枠の確保を優先することが必要だ」と述べ路線確保の必要性を改めて強調しました。
また、午後から質問に立った民主にいがたの竹山昭二議員が、中学校を卒業するまでの子ども1人あたり、月額2万6000円、年間で31万2000円を支給する予定の「子ども手当」について取り上げました。
この中で「子ども手当」は菅副総理が国が全額負担するのではなく地方自治体にも負担を求めることを検討すべきという考えを示していることについて泉田知事の考えを質したのに対し、泉田知事は「民主党がマニフェストで掲げている重要政策であり、地方に負担を求めるのではなく全額、国で負担し実施てもらいたい」と述べ、地方自治体として「子ども手当」の負担はしない考えを示しました。
12月定例県議会は次回、今月7日に一般質問が行われます。
とまぁ、これだけ 言いましたからぁ~ 新幹線の 追加請求の
支払いの件、呑んだら ? いかがでしょうかぁ~ (^_^;)