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安定しない為替
4日朝方のニューヨーク外国為替市場で、円は対ドルで下げ幅を急拡大。一時1ドル=89円台前半まで下落した。円が89円台に下落するのは、11月24日以来。午前8時30分発表の11月の米雇用統計で、雇用者数の前月比減少幅が1万1000人と前月の改定値(11万1000人減)から大幅に縮小し、市場予想(12万5000人減)も下回った。失業率も10%ちょうどと予想(10.2%)を下回っており、米雇用情勢の改善期待が強まり円を売ってドルを買う動きが広がった。
雇用統計の結果が伝わる直前には、円は88円台前半で推移していた。
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