ドル円の日足ボリンジャーバンドです。いよいよ-1σを上抜いてきそうな陽線が出ています。移動平均線までの反騰達成がみえてきました。88円台後半、勢いづいてもう少し上を目指しす可能性もあります。どんな存在も為替を買い支えることなどできず、介入による鍍金はいつか必ず剥がれていきますので、それがいったいどこで起きるかの問題です。-1σ、移動平均線、+1σ、+2σ、いったんは上昇トレンドに転じてからの反落、どこまでもシナリオは伸びていくことができますが、反落は約束されています。それが、どこか、だけの問題です。警戒すべきポイントはボリンジャーバンドが必ず示してくれています。