30日の参議院で肝炎対策の基本法案が成立したことを受けて、
新潟市では県内の肝炎患者会のメンバーが、
法律に基づく具体的な救済を求めて街頭で声をあげました。
街頭にたったのは「薬害C型肝炎新潟の会」のメンバーです。
30日成立した肝炎対策基本法では、
全国で350万人ともいわれるB型、C型肝炎の患者を、
国の責任で救う方針が盛り込まれました。
しかし、新潟の会のメンバーは法律の枠組みはできたとはいえ、
医療費や生活費など具体的な支援策が伴わなければ
患者全員を救うことはできないと、市民に訴えました。
会では、今月10日までに患者救済のための予算を来年度の
予算に盛り込むよう、厚生労働大臣に直訴したいとしています。
(30日 19:45)＜ＢＳＮ＞
これもまた、早急な対策が 必要ですよね ？ (^O^)／
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