昨日、妻の実家の隣にある親戚の家で建前がありお餅を拾いにいきました。お昼頃実家に到着するとラフタークレーンがせっせと材料を2階部分に吊り上げておりました。
義父によると、男手が足りないので今日は上にあがって撒く方をやってくれとのこと。建前で撒くほうをやるのは初めてなので、とてもうれしくなりました。
4時くらいから家の周りにお餅を拾いに近所の人たちが集まり始め、段々と建前の雰囲気が出てきました。私も義父とともに2階部分にのぼり神事を行った後いよいよお餅まきが始まりました。
隅餅と薬缶(焼かん)がまず撒かれ、本格的にお餅をまき始めたのですが、私の長男はただ突っ立ってみんながお餅拾いに興じるのをおもしろそうに見ているだけでした・・
私が今まで経験してきた建前ではなかったのですが、こちらのほうではパンも撒きました。お餅、パン、お菓子、お金を撒きましたが上で撒いていると下から「こっちこっち!!」
と大声が飛んできて皆さん必死だなぁ~っと感じました。
私も今までこうだったのかなぁ?わざと人がいないところに撒いたり、小さな子どもしかいないようなところに一箱分のお餅を集中的に撒いていっぱい拾ってもらったり、やはり上で撒くほうがおもしろい(不謹慎?)
終わった後、親族の方たちから「ありがとう!」「お疲れさま」と声をかけていただきホッとしました。なんとか役割を果たせたかなっと。
義母は次男をおんぶしてもらって拾っていましたが、隅餅はタッチの差で拾えなかったそうです。しかし、義妹が薬缶を拾いました。
帰りにお赤飯や豪華なお弁当やお餅、お菓子、パンをたくさんいただきましたが、楽しい思い出をいただいたことに何より感謝したいです。