為替がまた円高に振れてきましたので、藤井財務相が今度はどんな発言をするのか楽しみにしていました。
誰もが容認と受け取れる発言をしていた時には、容認とは言っていないと否定していましたが、今回もまた分かり難い表現です。前回のように誤解を招かないためにも、もう少し凡人にも分かりやすい表現を心掛けた方が良いのではないかと思います。
ドル円が87円台だと、持ち直しの兆しを見せていた企業もお手上げでしょうね。何もしないで任期を終えたいと考えていると思われる藤井財務相が動くのは一体いくらなのでしょうか?急激な変動(1日で2円とか)があれば83円くらいから、ジリジリと上がっていった場合には80円くらいから介入といったところでしょうか?
民主党は初めての政権で分からないことだらけ。先ずは「日本のデッドポイント」を探りたいということなのでしょうか?