allister2007さんのブログ

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外国人投資家

(菊池正俊)読んでみました。本を執筆なさった時期がちょうど小泉内閣から安部内閣へ代わった時期で、外国人投資家がどのような投資方針を持っているかについて書かれていました。

多分。

そうした中で、少し気になったことがありました。少なくとも2006年までにおいての状況ですが。

小泉元総理が外国人投資家から人気があった理由の一つに「外国人投資家は改革マインドのある政治家を好む」ということを挙げていました。逆に守旧派的な政治家を好まないと書かれています。

守旧派的であるというものの定義は不明瞭であり時代によって変わるものですが、その典型としてイメージをもたれたのが亀井静香氏であり、仮に自民党総裁に選ばれたら外国人投資家は日本株を売り株価が下落するだろうといわれた時期がありました。と述べておられます。

ほー。。。日本一人負けの状況はもっといろいろと原因があるのでしょうが、読んでて一番印象に残りました。

これは調べてみなくてはと早速東証で外国人の売買状況を調べることに。というよりこうゆうことはマメに把握しておくべきですね。いまさらながら。

ただ。。。データが非常に扱いにくい。。。まとめてちょちょっと表にしていてくれればいいのに。。。
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