明電舎空売りは目標350が結構きついかなと思い、結局1泊2日で390円ぐらいのとこで返済利食い。
こないだの高値520円から平均線のところまでの値幅を、下に倍で見ると(平均線から下に同じ値幅取って)だいたい380円が当面の節目かなと。(下図)
昨日の始めが寄り高で、最初っから含み益スタートで、うれしかったっす。たまたまありがとう。
なんか明電舎って結構何度も何度もお世話になっているのう。前の会社の時に見学に行ったことがありますが、そんときは、うわーさすが上場企業すげえな、ぐらいの感想でした。でも今や小型株なんて呼んでるわ、空売りばっかしてるわ、すみません。ちなみに今年は11回売買。
2月 空売り221円2000株、さらに空売り214円2000株売り乗せ→利食い201円+66000円(○)
3月 空売り172円2000株→損切り195円-47000円(×)
買い213円1000株→損切り207円-7000円(×)
11月 空売り412円1000株→利食い387円+24000円(○)
こんな感じ。
あとはホンダ、丸紅、新日鉄、三菱重工あたりが多い。別に東証1部で売買高多いものを並べてチャートで見ているで、好きな銘柄でも何でもないのだけど。チャートの動きがわしが好きなパターン(上下にブレイク)に合うからたまたまそうなるんでしょうか。低位大型株が多いのは間違い無いっすね。流動性があって、売買単位が少額でも済むと。
さて、投資信託の話。
わしは2008年9月から毎月3万ほど、STAM国内債券インデックスオープンってやつを積立してきました。なぜ国内債券かというと、為替リスクがある外債の投信や、無限ナンピンを強いられる国内株式の投信、それをダブルで食らう外国株式の投信にさんざん痛めつけられた経験から(ちなみに全部熱い損切りしましたよ、もちろん)、日本の国債買おうと思ったからです。でも国債って普通に買うと利払い金はあるけど再投資できないから、福利効果がいまいち出ないし、買い足しできないし、というわけでラダー型運用の効果も期待できる国内債券ファンドにしてやった。債券は一般に株の動きと逆相関の動きをしますので、一応ヘッジになるし。
ちなみにラダー(階段)型運用ってのはこんな感じ。
(大和証券ホームページ「ダイワ日本国債ファンド」より)
で、今までコスト(信託報酬や解約手数料など)が一番安いのが、住信のSTAMシリーズだったんだけど(たぶん)、
(参照:STAM インデックスシリーズ スペシャルサイト | 投資信託の住信アセットマネジメント)
今度、三菱UFJ投信から、eMAXISシリーズってさらにコストが安いインデックスファンドのシリーズが出たので、そっちに乗り換えてみた。
(参照:eMAXIS | 三菱UFJ投信株式会社)
住信、いままでありがとう。1年半ばかりかけてこつこつ35万円積み立てて、2929円も儲かったよ!手堅いなあ!利回り1%切ってるよ!でも何と言っても減ってない!これだけで俺には奇跡!
さて、こんどの三菱UFJ投信はどうでしょうね?また3万円づつ身銭を預けますので、よろしくお願いします。別にいっぱいふやさなくていいですから、お願い!減らさないで!
ところで蛇足ですが、だいたい俺、国内債券は別にして、株のインデックスファンドやETFの積立ってどうも魅力がわからないなあ。雑誌に勧められるがままに買ってた時期もあったけどねえ。でもさあ、だって1個だけの個別株でもさっぱしわからんのに、上場企業全部の動きや(TOPIXファンドとか)、外国株全部の動きなんて、わかるわけねえし。それに何年も先の株価なんぞ全然わからんし。
でも、こつこつ積立を続ければ、「資本主義のしくみ上、世界経済は拡大するもので、株価は長期的には必ず上昇する」、って聞いたことあるけど、やっぱし納得いかん。じゃあ日経平均は何で30年たってもここ30年の高値38900円(1989年)を抜けないんだ?あとまだ30年かかるのかしら?そんな気長な投資しても、もうその金を使う時には死んでるよ。実際どうなんですかね?以上蛇足でした。
(参照:日経メディアマーケティング株式会社 | NEEDSデータパック「日経平均株価と金利 1975~2007」(PDF))