半導体関連が堅調・メーカー加盟団体の予測も支援材料

[agawaさん]

東京エレクトロン（８０３５）、アドバンテスト（６８５７）など、半導体製造装置関連株の一角が堅調。メーカー加盟団体による強気の予測も株価支援材料となっているという。

世界の主要半導体メーカー６５社が加盟する世界半導体市場統計（ＷＳＴＳ）は、２０１０年に世界の半導体出荷額が前年比１２．２％増の２４６９億ドルになるとする予測を発表した。前年比での増加は３年ぶり。さらに、２０１１年の世界の半導体出荷額が過去最高だった０７年（２５５６億ドル）を上回り、２６９８億ドルに成長するとしている。

東京エレクトロンの株価は９時２８分現在５０００円（△１５０円）。アドバンテストは２０８５円（△５０円）。