商品王さんのブログ
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7-9月期GDP1次速報 4.8% 株価は反応せず
7-9月期GDP1次速報で、市場予想を上回る4.8%でした。ポジティブ・サプライズです。
あきらかに良い数字です。
しかしながら、日経は反応していません。若干反応しましたが、下落しています。
的確に経済指標を的中させても、株式相場が反応しない。
先週の機械受注と同じパターン(ポジティブ・サプライズなのに日経は反応しない)です。
きびしい相場が続きそうです。
7-9月期GDP1次速報で、市場予想を上回る4.8%でした。ポジティブ・サプライズです。
GDPプラス1.2%の好数字だったにもかかわらず、株価も為替も私の思惑と反対方向に動きました。
こんなことは日常茶飯事なので今さら驚きもしませんが(^^;
中国だけがずば抜けて経済成長を遂げている以外、その他の国では何も明るいニュースが無いように思いますので、しばらくは円高株安トレンドが続く可能性は有ると思います。
株の取引量がかなり少なくなってきているように感じますが、証券会社などは取引量が増えて儲かっているので金融機関の株価が上がっていると報道されていますが本当なのでしょうか?
コメントありがとうございます。
GDPに対する反応おかしいですよね!マスコミもネガティブに捕らえている。今後、こういう良い数字は出ないでしょうとコメントしていました。
今をコメントして欲しい。あきらかに、良い数字ですよね。
ただ、ナポレオンさんと私との読み方の大きな違いは、「円高で株安トレンド」の部分です。
私の場合は、円高の流れで、外資系資金が日本へ流入しやすく、日本株高という読み方です。
もちろん、ナポレオンさんの考え方の方が一般的で、私の考え方は少数意見だと思いますが。
あと、米国の証券会社では、米国債やETFの取引量が多くて、順調いいみたいです。
日本の証券会社はどうでしょうか~。私のいう外資系には、黒い目の外資系も含めていますので、そう考えると順調かもしれませんね。
GDP速報値、直嶋経産相が公表前に漏らす
直嶋正行経済産業相が16日午前、石油連盟幹部との懇談会で、7~9月期の国内総生産(GDP)速報値を正式発表前にもらしていたことがわかった。ずさんな情報管理を露呈した形で、責任を問われそうだ。
経産相は午前8時に始まった石連幹部との懇談会の冒頭であいさつした。この中で7~9月期のGDP成長率に触れ「実質で前期比プラス1.2%、年率換算ではプラス4.8%」と具体的な数字に言及した。8時50分の解禁時間より30分以上早く、数字をもらしていたことになる。経産省資源エネルギー庁は経産相の発言から解禁時間までの間に、出席者の出入りがなかったかどうかをなどを確認するという。
GDP統計は主要閣僚に事前に知らされている。解禁時間前に公の席上で数字がもれたのは異例だ。 (11:28)
出典:日経新聞
コメントありがとうございます。
これは問題ですね。
政府(民主党)は、わかっていないみたいですね。
今回は、問題にならないかもしれませんが、本当は大問題です。
だぶん、政府も、事の重大さはわからないと思います。
後場の市場で、中国株の上昇と、あらためてGDP速報値を判断してもらい、日本株式が上昇することを祈ります。
> 私の場合は、円高の流れで、外資系資金が日本へ
> 流入しやすく、日本株高という読み方です。
以前、為替と株の関係について詳しい方のコメントをネットで読んだ事がありますが、円高になると日本の株価が割高になるので日本株を売って為替の円買いをすると書いてありました。
まぁ 私としてはその真意はわかりませんが・・・
いずれにしても、ドル円が88円台まで円高になったあとで102円くらいまで持ち直しましたが、最近また80円台後半ということは110円とか130円に向かうより60円台に向かう可能性のほうが高いような気さえします。
コメントありがとうございます。
ドル/円と日本株式の関係は、私個人の考え方なので、一般的ではありませんので、あしからず。
最近、私が日記に書いている「米外資系資金が欧州へ流入している」という考え方も、私個人の考え方ですので、一般的ではありません。
なお、円高の流れは、80円に向かうと考えています。85円前後で為替介入すると思います。これも、私個人の考え方です。
今後、円安に向かうという考える方や、極端に1ドル=10円という方まで、さまざまですね。
なお、最近、私は原油を買っていますが、誰も原油買いを推奨していませんので、要注意です。
ということで、私の日記に書いてある内容は、すべてオリジナルですので、気をつけた方がいいかも。要注意です!!
もともと学者肌(実際、仕事が学者→公衆衛生学)のため、自分の意見を押し通しますので、ごめんなさい。