はるるっぴさんのブログ
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日本株がさえない訳
ひとりごと日記です。
証券会社の人と話をすると
日本株のパーフォーマンスが悪いので
新興国に投資すべきとする話を聞くこともある。
私は、新興国の投資は難しいと思うが
投資先を選ぶのは、自己責任です。
特に、短期はわかりません。
先日、わたしの知人が地方銀行に行った時
ブラジル関連の投資信託のパンフレットが
たくさん置いてあったと言っていた。
投資のことを知らない人が買いだしたら
天井は近いでしょう。
さて、
NYダウが上昇しても、
日本株はあまり上昇しない。
NYダウが下落するときは、
日本株はしっかりお付き合いする。
「日本株は、さえない」
(・_・;)
その大きな理由として
IMFのJapanリポートがある。
日本のマスコミでは報道されないが
日本株式や債券市場にも大きな影響を与えている。
外国人投資家は、必ず見る。
(・o・)!
このIMFリポートによると
日本に対してとてもネガティブなことを書いてある。
これを読んだら、機関投資家は、日本株を買えない。
彼らには、説明責任がある。
リーマンの空売りで大儲けし、一躍有名になった
ヘッジファンド デービット・アインホーン氏が
日本には国家の長期戦略がなく
破綻したリーマン・ブラザーズと同じ状況になっている。
(>_<)
(IMFリポート)
このような貴重な情報でもある
IMFリポートが日本人の知らないうちに
世界の投資家に読まれている。
短期筋(ヘッジファンド)などによる
陽動作戦は、これからもあるので
相場は、短期的には、間違って上昇することもあるが
世界の良質なマネーが現在の株価水準の
日本株式市場に入ってこないことが
このIMFレポートからもわかる。
リポートの内容は長くなるので
別の機会があれば下手な説明をしたい。
すぐに興味ある投資家は、野村證券の優秀な
課長代理クラスに聞けば教えてくれるでしょう。
支店長より、課長代理の方が詳しいことが多い。
パソコンのスキルも
若い人のほうが、ご年配の人より高いことが多い。
それと同じ感じ。
いずれにせよ
日本の巻き返しを期待したい。
おしまいです。
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