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日航の年金を考える会で紹介されてたブログを読んだ
まじめである。きれいな日本語である。私みたいな匿名じゃないので、責任をもってきっちり書いた文章。財務諸表もきれいに分析（７月３日分かな？）
でも、すきなことがなんでもかけるわけではなさそうで、迫力にかける。
新日本の会計報告を信じています。って書いた段階でつらいでしょう。
航空系は昔から会計の考え方で例外的な扱いでならしていた業界（飛行機の購入時に利益を計上するとかな）で、あやしい会計処理がどこにのこっているかを警戒するのがきものような気がします。そこできれいごとばっかり言ってたら、大切なお金で勝負するときには危険すぎます。
きれいに分析するなら、今回紹介したブログ。勝負するなら、信頼性が低くてもダイヤモンドなり細野君の本とか読んだほうがいいかなというのが結論。
日航の年金を考える会もどこまでたぬきになれるのか期待してますよ。あのＯＢの中にも財務屋がたくさんいて、日航がどのくらいやばいか理解したうえで年金を減らすなってさわぐやつもいるんでしょうなあ。
