昨年10月、636円と言う安値をつけたソフトバンク株ですが、その後順調に戻し11月13日の終値は2225円でした。 もし、600円台で買って今尚持ち続けたならば、株価は3倍以上になったことになります。 これぞ出世株というべきなのでしょう。 もし、おられたら、あっぱれの一言に尽きます。 脱帽!
では、気になるのはこれからのソフトバンク株がどうなるかです。 業績好調、携帯電話の純増数首位、11月13日のニュースにソフトバンク電報事業参入と言うのもありました。 電報といっても一般庶民はピンときませんが、事業所等ではよく利用されているようです。 ソフトバンクのCM等でどれだけの付加価値をつけられるかが焦点となってきそうです。
11月13日現在のソフトバンクの株価は、終値で2225円でした。 11月11日にMACDが陽転し、翌12日に年初来高値を更新しました。 当日は上髭の長い小陰線となりましたが、翌13日にはその小陰線の値幅を飲み込むような陽線が出て、日経平均しだいでは、まだまだ上を狙えるような位置に来ていると思います。 ボリンジャーバンドでは、1σと2σの間にあり、上昇トレンドが継続しているようです。
値幅的には今回の波動で2500円付近までの上昇を予想します。 ただ、心配なのは日経平均の動きです。 ソフトバンク株は日経平均採用銘柄ですので、どうしても引っ張られることが多々あります。 メガバンクの決算通過でアクが抜け、世界から取り残された日経平均が上昇するかがカギとなります。 本日は以上です。
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