木下 晃伸さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ56件目 / 全437件次へ »
ブログ

米国株ダウ4日続伸、昨年10月3日以来の高値

────────────────────────────────────
● 【本日のニュース】/米国株ダウ4日続伸、昨年10月3日以来の高値
────────────────────────────────────


9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に4日続伸。前週末に比べ203
ドル52セント高の1万226ドル94セント(速報値)と、2008年10月3日以来の
水準を回復し過去1年(52週)の高値を更新して終えた


(2009/11/10付日経速報ニュースより抜粋)


────────────────────────────────────
【ニュースの深層】日本株の出遅れが鮮明に
────────────────────────────────────


■いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。


経済アナリスト、木下晃伸です。



■さきほど終了した米国市場では、NYダウが大幅高となって終わりました。
予想通りリスクマネーは戻って来ています。


※Dow Jones Industrial Average

http://www.google.com/finance?q=INDEXDJX:.DJI 


かつてであれば、これを素直に喜ぶことができました。なぜなら、日本株は
米国株と鏡の相場であったため。


米国株が上昇すれば日本株も上昇すると考えることができたためです。しか
し、今ではそうも言えなくなってしまっています。


例えば、下記のグラフをご覧下さい。

http://www.terunobu-kinoshita.com/20091110-toushinou.pdf


これは、米NYダウと米国市場に上場する日経平均株価と連動性が高いと考え
て良い上場投信「EWJ」を年初来から比較したグラフです。


ご覧の通り「8月末」から見事に乖離してしまっています。



■では、8月末と言えば何があったかと言えば、民主党政権の誕生。


そう、日本では高支持率の民主党政権も、グローバルマネーから見れば、売
りの対象でしかない、というのが現実なのです。


私たちはこのまま手をこまねいて見ているわけにはいきません。自衛しなけ
れば、数年後大変なリターンをみすみす見逃してしまうことになってしまう
のですから。



■私は、これに対して「世界株ハイブリッド投資」を提唱しています。


シンプルに、魅力ある世界株を投資対象に組みいれていこうという発想です。
内容は、当メールマガジンでもお伝えしていくつもりです。


体系的に、かつ、密度の濃い情報を得たいという方は、この機会に下記より
「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(プラチナリポート)
をご覧いただき、圧倒的なリターンを狙う発想法を共有していきたいと考え
ています。


────────────────────────────────────
●テレビ東京系列「NEWS FINE」でも紹介!
「世界株ハイブリッド投資」で、投資リターン極大化をめざせ!

【(2009/11/10)本日の内容】米国株高にみるリスクマネーの拡大基調
────────────────────────────────────


●「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(プラチナリポート)とは?

世界中から魅力ある企業を探し出し、リターンの極大化を狙うことを目的と
したメールマガジン。日本株だけに投資をしている時代は終わりを告げよう
としています。世界中から情報を収集し、世界中から魅力ある投資対象を探
し出していきます。また、その情報を駆使することで、日本株を厳選してい
きます。


お申し込みはこちらから

http://terunobu-kinoshita.com/credit_freew.html


────────────────────────────────────
【お申し込み特典】
上記URLよりお申し込みのお客様には、平日毎日更新している姉妹版「木下
晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(ゴールドリポート、月額
10500円)を“無料”でご購読いただけます。
────────────────────────────────────
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。