来週のシナリオ

[商品王さん]

11/9(月)～11/13(金)のシナリオを書きます。

【米国株式シナリオ】
米国雇用統計発表が終わり、株価に織り込まれたと判断しています。新しい相場がはじまります。
米国株式は、上昇トレンドへ転換すると予想します。ただ、短期的な調整がなかったのが心配ですが。多少の上下はあると思いますが、トレンドは上です。

【日本株式シナリオ】
さて、最近、米国株式とあまり連動しない日本株式ですが、今週中旬、今週末には、上昇トレンドに転換すると予想します。
なお、日本株式については、日経平均で9,200～9,600円まで、充分に調整して欲しいと考えています。


●11/9(月)
(日本)
日本株式は方向感がないまま、小幅上昇を予想しています。50円安～100円円高。理由は、米雇用統計発表によるアク抜けです。

(米国)
特に重要な経済指標の発表は予定されていない。要人の発言に注意したい。

●11/10(火)
(日本)
本日も方向感のない展開になると考えています。

(米国)
特に重要な経済指標の発表は予定されていない。要人の発言に注意したい。

●11/11(水)
(日本)
日本の「9月機械受注」が注目される。今週前半は、特に重要な米経済指標の発表は予定されていない。そのため、世界的にも、日本の9月機械受注が注目される。また、中国の10月主要経済指標の発表が注目される。良い数字に期待している。

日本と中国の良い数字が発表確認されれば、上昇トレンドへの転換点になる可能性が大。

11/11(水)は要チェックです。

(米国)
特に重要な米国の経済指標の発表は予定されていない。よって、日本と中国の経済指標に影響される相場が考えられる。

●11/12(木)
(日本)
昨日の日本株式を引き継ぐ動きになると考えています。

(米国)
「10月財政収支」が発表される。市場予想は－1500億ドル。前月に比べ大幅に拡大するが、特に問題はないと考えます。
重要なのは、明日の「9月貿易収支」の発表が重要。

●11/13(金)
(日本)
今晩発表される 米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値に期待した動きになると考えています。

(米国)
米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値に期待したいところだ。市場予想では、71.0と小幅改善(10月は70.6)が予想されている。前回の数字が悪かったので、今回はポジティブ・サプライズが期待できる。

なお、この日は、米9月貿易収支が発表される。市場予想は－320億ドルが予想されている。8月に比べて赤字拡大である。


【私の戦略】
急落した原油を、月曜日に買う予定しています。短期的な上昇トレンドの中での急落です。単に米雇用統計発表に影響受けたものです。
また、11/11(水)の中国の10月主要経済指標の発表で、良い数字が発表されると信じています。原油は反応すると考えています。

今回、大口で原油ＥＴＦ、原油ｅワラントを買います。
なお、絶対マネして買わないようにして下さい。原油は気まぐれで動きますから。私の場合、大口で買いますが、ナンピン用の資金は用意してあります。

すいません。日経ＥＴＦ投資はしばらく中止します。単に原油が買いたいからです。両方買う資金が、私にはないからです。