貸金業規制、緩和 2009年11月01日
消費者金融、信販、亀井郵政・金融相 :ここで何度も訴えていたが、ようやく国も思い腰を上げてくれた。弱者いじめの最たる法律がなくなることが良い。金利規制撤廃や緩和が資金繰りをよくする。個人や中小企業にとって朗報です。これによって貸金業は銀行も含め儲けが出て、資金繰りに余裕が出ればさらに貸し易くなり、両者の利益になる。ジャンプして暮らしてきた人も、ジャンプのしがいがある。これで、闇金に頼らなくて済む。亀井郵政・金融相頑張れ!!(Y)
貸金業規制、緩和へ=月内にも検討会議-政府 (時事通信)
2009年11月1日(日)14時59分
政府は1日までに、消費者金融や信販業界など貸金業への規制を緩和する方向で検討に入る方針を固めた。金融危機や貸金業者の倒産の影響で中小・零細業者の資金繰りが悪化しているため。改正貸金業法の再改正も視野に入れる考えで、金融庁、消費者庁、法務省などの関係省庁の政務三役で構成する検討会議を月内にも設置する。
同法をめぐっては、来年6月の完全施行に備えて貸金業者が審査を厳格化しており、借り手側の資金繰り悪化に拍車を掛けている。このため完全施行時の柱の措置としていた、融資を利用者の年収の3分の1までに抑える「総量規制」について、先送りを含め見直しを検討。また、少額・短期の融資に例外的に高金利を認めるなどの「激変緩和措置」の導入可否も取り上げる予定だ。
[時事通信社]
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