ロシアの自動車メーカー大手、アフトバスが倒産の危機に面しています。
(47newsより)
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102001000654.html
やはり、不況による販売台数の落ち込みと外車に押されての事の様です。
プーチン&メドベージェフ政権は国内自動車メーカーのテコ入れに必死。約10億ルーブルを支援したりしています。
さらに気をつけなくてはいけないのが、中古日本車の露骨な締め出し。
関税引き上げと規制によって、事実上中古日本車を排除しています。
(47newsより)
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101001000220.html
中古日本車は値段もお手ごろで品質が良く、まだまだ十分乗れるとの事で、ロシアで人気を博していましたが、さすがにこれだけ規制されると完全に売れなくなってしまいます。
日本の中古車の輸出先が減り、日本国内でだぶつくようになると新車への乗り換えに影響が出てきます。
今はまだエコカー減税の効果がありますが、これから先は注意が必要です。
何をやっても許される、民主主義の皮をかぶった暴君政治。厄介な存在です。