映画ずきのしんちゃんさんのブログ
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ダウ大きく反発!
29日の日経平均は、9891.10(-183.95)と窓をあけて大きな下げ。雲の下限9908を割り込んだ。ボリンジャーはマイナスσ9871のすぐ上まで下げてきた。RCIはまだ下落中、MACDもゼロラインをきってきており、目先は下げ。このままだとまだ下降圧力が続きそうだ。週足は基準線9882近辺までさげており、週足ボリンジャーもマイナス2σ9772近くまできており、バンドは下に広がっている。RCIはまだ下降中、MACDもシグナルをきっており、これ以上さげると中期トレンドが下げに転換しかねない。こうした下降圧力をはねかえして一気にダウの反発を追いかけられれば、中期上昇トレンドは維持できるのだが。
ダウのほうは、9962.58(+199.89)と大幅反発。基準線9774、転換線9938を一気に奪還。プラスσ9999にまだ一歩届いていないが、一応下げ止まった形になっているが、本当に上昇トレンドを回復できるかどうか。RCI、MACDの下降がとまるかどうか。数日の動きが注目だ。週足でみると雲の上限9803を回復、プラスσ9857を回復。雲の上限で反発した形である。ただし遅行線はやはり10141前後に雲の下限があり、ぶあつい抵抗帯がまっており、一気に上値を抜けられるかどうかはなお微妙なきがする。
ドル円は91.43.一気に転換線91.20を上にぬけてドルが買われている。ただすぐ上には雲の下限92.02がたれこめており。ここに入っていけるかどうか、ボリンジャーでもプラスσ91.20近辺で、この水準をぬけてこれれば、目先ドル高トレンドに転換したと考えられるのだが・・・・
7-9月のアメリカのGDPが予想を上回ったのをダウははやして大きく上昇。下降トレンドを払拭したような形になっている。だが、すぐ上にぶあつい抵抗帯があり、10119の上値を越してこれるか勢いがでるかどうか、抜けてこれないとやはり下落に転じる可能性があり、まだ大事な分かれ目にある。
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