米国が2日連続大幅安を嫌気。

UMC取締役 岡部さん
UMC取締役 岡部さん
火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、原油先物価格の下落からエネルギー関連銘柄を中心に売りが入り大幅に下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後も、連日で米国株式市場が大幅に下落したことからリスク回避の売りが拡大し、日経平均の下げ幅は一時160円を超える場面も見られた。
後場に入っても、アジア各国の株式市場が軟調に推移していることや、国内企業の業績発表を見極めたいと積極的な売買が控えられ、日経平均は安値圏で推移した。結局全銘柄の8割が下落し取引を終えた。
業種別TOPIXでは、水産・農林が上昇した一方、卸売、その他金融、不動産が下げた。個別では、日本光電、中央三井トラスト・ホールディングス、東ソーが高い。半面、アコム、アステラス製薬、山崎製パンが下げた。

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