木下 晃伸さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ63件目 / 全437件次へ »
ブログ

印タタ自動車の7~9月期、単体純利益2.1倍

────────────────────────────────────
● 【本日のニュース】/印タタ自動車の7~9月期、単体純利益2.1倍
────────────────────────────────────


インド自動車大手のタタ自動車が26日発表した7~9月期の純利益(単体)
は、前年同期比2.1倍の72億9140万ルピー(約144億円)だった。政府の景気
刺激策が追い風となり、主力の商用車と乗用車の販売がともに増加。売上高
は同12.7%増の792億4070万ルピーだった


(2009/10/26付日経速報ニュースより抜粋)


────────────────────────────────────
【ニュースの深層】同じ視点でパフォーマンスに100%の差が出る
────────────────────────────────────


■いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。


経済アナリスト、木下晃伸です。



■自動車メーカースズキと言えば、インドで成功している日本の中でも希有
な会社。


そのため、私も含めて投資家の人気が高い企業の1社と言えるでしょう。


理由は、利益の成長性に期待が持てるから。


しかし、同じ理由で仮にインド、シェア3位のタタ・モーターズに投資をし
ているとしたらどうか。


なんと、ここ1年間で、リターンに100%以上の差が出ているということ
になります。


為替換算を省き、単純計算で言えば、1年前にスズキに100万円を投資し
ているとすれば、現在約185万円になっています。


では、タタ・モーターズはと言えば、約300万円にもなるのです。



■同じ理由で注目していても、スズキはどうしても米国や日本国内に足を引
っ張られてしまう。


インドの成長に投資するなら、インドそのもので成長を遂げる現地企業に投
資すべき、ということを改めて感じさせられます。


たった1年でこれだけの差。


私はこれから数年で、さらに差は拡大していくものと考えています。一歩ず
つでも海外投資へ足を踏み出した投資家には、大きなリターンが待っている
と強く感じています。



(文責:木下晃伸 きのしたてるのぶ)



────────────────────────────────────
●テレビ東京系列「NEWS FINE」でも紹介!
「世界株ハイブリッド投資」で、投資リターン極大化をめざせ!

【(2009/10/27)本日の内容】株価続落は下落の始まりか、一過性か
────────────────────────────────────


●「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(プラチナリポート)とは?

世界中から魅力ある企業を探し出し、リターンの極大化を狙うことを目的と
したメールマガジン。日本株だけに投資をしている時代は終わりを告げよう
としています。世界中から情報を収集し、世界中から魅力ある投資対象を探
し出していきます。また、その情報を駆使することで、日本株を厳選してい
きます。


お申し込みはこちらから

http://terunobu-kinoshita.com/credit_freew.html


────────────────────────────────────
【お申し込み特典】
上記URLよりお申し込みのお客様には、平日毎日更新している姉妹版「木下
晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(ゴールドリポート、月額
10500円)を“無料”でご購読いただけます。
────────────────────────────────────
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。