ひさっちさんのブログ
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やはりこども手当の負担を地方と企業へ押し付け 財務副大臣語る
野田財務副大臣がフジテレビの番組で、こども手当の財源を企業や地方自治体へ押し付けると発言。
先日長妻厚生大臣が同じ発言をしながら、2日後には全額国費でと言い直しましたが、やっぱりねえ。
なんか自民党のネガキャンCMと全く同じ展開になってきました。
【自民党ネットCM】プロポーズ篇
http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0
鳩山 バラ色未来を説明
女性 「お金は大丈夫?」
鳩山 「細かいことは結婚してから考えるよ」
これで企業負担が現状の児童手当よりも大きくなれば、自ずとしわ寄せは社員の給料へいくわけなんですが。
大企業中心に手当の廃止が相次ぐのは目に見えます。
中小企業はただでさえ大企業に比べ少ない給料を、さらに削るしか生きる道はなくなる。
企業には打ち出の小槌はないんですよ。
足りなきゃ赤字国債発行みたいな。
さすがにいい加減にしてほしい。
あれだけ麻生内閣批判しておきながら、予算額は麻生内閣をはるかに凌ぐ95兆円とか。
税収が40兆円以下なのに赤字国債55兆円以上発行する気?
通常民間企業なら売上40兆円しか無かったら、支出を40兆円以下にするように努力しますが、逆に前年度超えって。。。バカですか?
もう国の将来のこと考えるなら次の参議院選挙云々ではなく、
こども手当
農家の個別保障
生保の母子加算
温暖化ガス25%削減
高速道路無料化
なんか止めてしまえ。
あと、公務員の人件費削減20%はどうなったの?
背に腹変えれない状況なんだから、さっさと実行したら。
世界一高い水準の公務員さんの待遇続けている場合ではないでしょうに。
まあ自治労が支持母体の民主党に公務員改革なんて永久に無理なんですけどね。
どさくさにまぎれて、厚労省を3分割して、社会保険庁が復活してますからね。
自治労大勝利。
子ども手当、地方、企業も負担を 財源で財務副大臣
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101801000148.html
野田佳彦財務副大臣は18日のフジテレビ番組で、2010年度から実施する予定の子ども手当について「(現行の)児童手当と同じ考え方をすると(負担は)国と地方と事業主で、ということも考える」と述べ、財源を地方自治体や企業にも求めていく方針を示した。景気低迷に直面する地方、企業から反発の声が出ることも予想される。
厚生労働省は10年度予算概算要求で、子ども手当の財源を全額国費で賄う前提で約2兆2500億円を計上。一方で「事業主や地方公共団体の負担は予算編成過程で検討する」と付記していた。
副大臣は、予算編成で最優先するマニフェスト(政権公約)の主要項目についても「額はよく精査しないといけない」とし、事業費圧縮の対象とする考えを表明。農水省が計約5600億円を要求した農業の戸別所得補償制度に関しては「いきなり5600億円は想定外。個別項目は厳しくみたい」と強調した。
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